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クリスマスツリーも色々ある!クリスマスツリーを深掘りしてみたよ🌲自分だけのツリーと究極のアロマセラピー♥️

こんにちは!ロサンゼルスからメディカルアロマセラピストのみゆきです。

今年のサンクスギビンングはターキーを焼きました。

我が家のサンクスギビンングディナー

日本も同じだと思いますが、ここからアメリカ🇺🇸はクリスマスにまっしぐらです。

クリスマスと言えば、クリスマスツリー🌲ですよね。アメリカに来て生のツリーを飾ることが新鮮で、昔は毎年ツリー🌲選びに行ったものです。

クリスマスツリーと一言で言っても、実は色々な種類があります。

中でも1番ポピュラーなのは「バルサムモミ」とも呼ばれるバルサムファー。円錐形と、平らで針状の密な濃い緑色の葉で最もよく知られている常緑樹。形がとても綺麗でスパイシーな香りがします。

バルサムファー

そして良い香りのツリーと言えば、フレイザーファー。円錐形で葉も少し上向きの木。

フレイザーファー

ダグラスファーは最も豊かな香りと言われ、ピラミッド型をしていて、全米で販売されている半分はこのダグラスファーと言われています。

ダグラスファー

もう一つ市場でよく見るのがノーブルファー。
こちらも人気のもみの木です。

ノーブルファー

シアトル原産と言われるグランドファーは、太平洋岸北西部と北カリフォルニアに自生する大木。こちらもスパイシーな香りを放ち、クリスマス気分を盛り上げてくれます。(写真はシアトル政府公式サイトからお借りしました)

グランドファー


他にもアロマセラピーの精油として使われる木々も立派なクリスマスツリーになるんですよ。

松の木であるパインツリーは常緑針葉樹で、ホワイトパイン、スコッチパイン、バージニアパインなどがありますし、

和名でトウヒのスプルースには、ブルースプルース、ノルウェースプルース、ホワイトスプルース(カナディアンスプルースとも言われる)という種類があります。ブルースプルースはコロラド州の木で「完璧なクリスマスツリーの形をしている」とも言われています。

ヒノキ科のサイプレスは細く高い木で、アリゾナサイプレス、レイランドサイプレスがあります。

実はこのレイランドサイプレスは香りがしないそうなので、アレルギーがある人にお勧めだそう!
香りがない木というのもまた不思議ですよねー
現物を見て本当に香りがないかクンクン試してみたい私です(笑)

杉であるレッドシダーは、一般的にイースタンレッドシダー、ペンシルシダー、アロマティックシダーとも呼ばれ、この杉の木はミズーリ州、オクラホマ州、アーカンソー州でクリスマスツリーとして最も一般的に使用されているそうです。

ひとえにクリスマスツリー🌲と言っても本当に色々ありますね。

でも最近は、環境問題やクリスマス後にはすぐ破棄されることを懸念して、アーティフィシャルなクリスマスツリーを購入する方も増えているようです。

お役目を終えたクリスマスツリーは、年が明けた後くらいに回収場が設けられるので、そこに持って行くのですが、この一時期の人間の為だけに大量に伐採されることを思うと胸が痛みますし、今年9月にレイニア国立公園でトレイルした時に、野生のクリスマスツリーを見て、本来いるべきところはここだよねーとひしひしと感じてしまいました。

レイニア国立公園にて


私は以前、マーケットで小さなサイプレスの木をクリスマス時期に購入したんです。もう4、5年前だと思います。そのままベランダで育てていて、
枯れそうになりながらも頑張って育ってくれていますよ!木🌲って本当に逞しいです。

メディカルアロマセラピストの私がいうのもなんですが、植物そのものの香りに優るものなし!と感じます。アロマライフも素晴らしいですが、その土地にいって風を感じ、息吹を感じ、香りを感じる!
これこそ究極のアロマセラピーではないかと思います。

みゆ♥️

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