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マレーシアでも手作り餃子

うちの奥さんは、結構ひんぱんに餃子をつくります。
かくいう私も、大学時代には(すでに30年近い前ですが)自炊をしていて、餃子はよく作るメニューでした。友達が遊びに来ると、ビックリされたものですが。
やはり、浜松生まれだからでしょうか。

我が家の餃子の皮

我が家では餃子の皮は手作りします。
日本にいるときには、市販の皮を使うときもありますが、マレーシアでは100%手作りをします。
だってその方が絶対に美味しいですから!💕

焼き餃子の場合には、もちもち食感がある方が、あんとの食感の違いがあっておいしくてクセになります。また、焼き方によって、よりパリッと感が出て美味しいですよ。
では、餃子の皮の作り方を紹介します。

【餃子の皮レシピ(約30個分)】
  薄力粉  130g
  強力粉  120g
  塩    小さじ1/2程度
  熱湯   150~170ml
  薄力粉 または 片栗粉(コーンフラワー) (打ち粉用)  適量

我が家では、強力粉の一部を全粒粉に替えて作ることも多いです。
パリッと感が増して、意外と美味しいので、ぜひ試してみてください!

中身は野菜が多め

あと少しで包み終わり

我が家の餃子のあんの中身は、浜松餃子の特徴である「野菜がほとんど」です。
使う野菜は、キャベツやタマネギが豊富に使い、キャベツと混ぜて白菜を使うこともあります。これにニラもたっぷり目に使います。
ひき肉は1割程度でしょうか。
この餃子は、キャベツの独特の甘みが引き立ち、あっさりとした味わいで、軽めに仕上がるため、いくらでも食べられます。
中のあんのふわっとした食感と、香ばしく焼き上げられた皮とのコントラストは最高です!

餃子の皮の美しさが引き立ちますね

まーるく焼く

浜松餃子のもう一つの特徴が、フライパンにまーるく並べて焼くことです。
このときには、中心の〇部分にも餃子を並べてますが、浜松餃子の店では、この部分は開けている店が多いですね。
そして、焼きあがった時に、この○部分の寂しさをカバーするために、茹で餃子をたっぷり目に添えます。
正直言って、餃子を食べる時に、この〇部分のもやしがないと、楽しさが半減してしまいます…
マレーシアで作るときには、なかなか新鮮なもやしが手に入りづらいため、2回に1回は餃子で埋めてしまいます…

美しい丸並べフォルム
たれ

たれ

マレーシアでは、たれは上の画像の調味料を混ぜただけでいただきます。
「ミツカンポン酢 + ミツカン酢 + 一味」
これに勝るたれはありません。
以前はラー油を使うこともありましたが、高価で、使い切ることが少なかったので、このレシピに変えましたが、今ではこの方が美味しく感じます。

中国正月もほぼ終わり、買いだめした野菜類もなくなりました。
市場も本格的に動き始めているので、明日早朝には市場に行く予定です。
また、餃子にしようかなあ。

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