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HSP気質の人が関わらない方が良い人TOP5 #14

みなさん、こんばんは!マリエです。

今日はHSP気質の人が苦手だなぁ〜と思う人、距離をおいた方が良い人TOP5を考えてみました。

HSPをまず知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。⬇️

①マウンティングを取る人

HSPの方は物事を深く考えて、五感や気配、あらゆるところからその人の本当の意図を読み解こうとする為、建前やお世辞が苦手な方が多いです。

また、相手の事を100%信用すると嫌味だと気付かない場合もありますが、大概は本当に腹の底から話したくて言ってるのか、ただ自分を大きく見せたい、自分が一番だと思わせたくて言ってるのか気づきます。

自分だけにされるならまだしも、他人が嫌な気持ちになってる光景を見ると、一番HSP気質の人からしたら悲しい気持ちになります。

その光景が耐えられず正義感が出て、自分が標的になるようにしたり、上手に会話を変えてあげたりする方もいるのではないでしょうか。

マウンティングする人は、何処か自分に自信がないことの現れでもあります。同じ土台に乗らず、さりげなく話題を変えるのが一番です。

②人の悪口を言う人

共感性が強いHSP気質の方は、ポジティブもネガティヴも刺激に対して敏感ですから、居心地の良い方や素敵な話を聞くと世界が華やかになるし、心の底から感動します。ただ、相手の負の感情が伝わってきて気持ちがしんどくなった経験の方もいると思います。

愚痴や弱音は楽しい友達と吐くことは大事なことでもありますが、悪口はまた違います。

中には聞いてて具合が悪くなる方もいますし、そのワードが頭から離れずモンモンと眠れなくなる方もいます。

悪口が始まったらその場から去るか、共感しない。

共感されないことを感じ悪いとかつまらないと思う友人は、もうあなたと波長が違うのです。

③感情の起伏が激しすぎる人

刺激に対して敏感なことは有名なHSPさんですが、五感もそうですが大半の方が悩みとして、人間の負の感情に敏感な方が多いです。

例えば、仕事場で隣の席の人がいつもより強めに電話の受話器をガチャっ!と置いたとしましょう。

音にも確かにびっくりしますが、いつより音が大きかったという事に対して、何か嫌なことあったのかな、お腹すいたのかな、家族と何かあったのかな、など様々なパターンを深く考察します。

ただこれも、感情に対して敏感な方と洞察してひたすら深く考え続ける方、音に対してびっくりして忘れられない方という感じで、全部あれど強く敏感に感じる所は個人差はあります。

ただ、グラデーションがあれど全て感じるので、余りにも感情の起伏が激しい人が近くにいるとそれだけで疲弊してしまいます。

ただ、感情は読み取れるけども原因までは考察しても確実に当たるわけではありません。関わりたいと思う方だったら事実確認をした方が、モンモンと考えるより案外簡単に完結することもあります。

明らかに関わりたくない方は距離を物理的に置く方が心理的安全性を保たれます。

④境界線を超えてくる人

人間関係において最も大事と言って良いのは、距離感です。共感性があるが故にHSP気質の人は、人との境目が曖昧になりやすい方が多いですが、逆に人と距離を置きすぎてしまう人もいます。

また、自らが境界線をオーバーして半自動的に頼まれてないのに相手を先回りして助けてしまったり、なのに周りからは気付かれない、報われない。そういう想いの方もいるのではないでしょうか。

この人間関係の事においてはこの記事にもまとめてますので、宜しければ参考にしてください。↓

⑤人を利用しようとする人

最後は人を利用しようとする人です。

人は何かのメリットがあり付き合ってる事が大半です。それは悪い事ではなく、ギブアンドテイクは人間関係において大事なことでもあります。

ただ、良い人であればあれほど、テイクを求めないし、求めてはいけないと思い込んでる方もいます。

そうすると、中にはそれを分かった上で近づいてくる方がいるのです。

テイクだけ求める方というのは貰うだけもらって、相手を利用しようとします。こちらがこれからも良い人間関係を築きたくて、向き合って話し合おうとしても都合が合わなければあっさりサヨナラして、また利用できる人を探しにいきます。

悲しいけれど、こういう方は中々変わらないのです。

自分の事を大切にしてくれる方を大切にしましょう。

どうしたら関わりたくない人と距離感を保てるか

では、具体的にどうしたら関わりたくない人と距離感を保てるか、4つの例をあげてみました。

物理的に距離を置く

仕事場にいる人なら悪口が始まったら、電話音鳴らしてその場を去ったり、席を上司に相談して変えてもらったり、部署を移動届けだしたり、仕事を転職するなど。

あっ始まりそうと思ったら、秒で去る。

不快な感覚を察知するのも早いので、それらを察知したら去るという選択肢をすると決めてしまうのも良いかもしれません。

共感しない、気のない返事する

人の悪口や負の話をする方は、共感を求めます。

人間関係悪くなったらどうしようなど思うかもしれませんが、必要のない人間関係にいる程、苦痛な事はありません。

子供のママさんグループでなど、どうしてもそんな態度は取れない場合は、用事があるので3分だけなど時間を提示して、相槌して帰ります。

女性の悪口も共感して後々良いことは一つもありません。また結果的に子供のためにもなってないと思います。

世界はもっと広い。あなたに合う人が必ずいます。

凛とした態度で、時には声を張って発言する。

HSP気質の人は内気が故にどんどん頼み事されたり、昔からなぜ私だけ怒られるの?ということがあった話をよく聞きます。

要は第一印象で舐められているのです。

HSP気質の人は理不尽な事や不平等など嫌いな方が多く、子供の頃からそういった事に疑問を抱いていた方も多いです。

ただ、多くの人間は見た目や姿勢、雰囲気で自分より下か上か判断します。

勇気がいることですが、もう一度第一印象を相手に植え付けるという事も境界線引く上で大事なことです。

凛とした態度で胸を張って、お腹から声を出して、自分の気持ちを同じ言葉でも強めに伝えてみてください。

相手が、ギョッとした顔したら、してやったりです笑

キライという気持ちも大切にする

日本人の多くの人は好き嫌いをハッキリいう事に抵抗がある方が多いのではないでしょうか。

もちろん、無闇に相手を傷つける言葉はチョイスすべきではないけども、嫌いなのに相手にも伝えず裏で人を巻き込んで悪口大会は、よっぽど陰湿な行為です。

嫌なことされたら、大人な対応でやめてくださいねと伝えるべきですし、それでも伝わらない場合はトーンや姿勢を変えて、強めに伝えたりします。

多方面で考えられるのがHSPさんの特技なので、ユーモアとクリエイティブな捉え方でその場の対処をしたり、キライというよりも自分とは違う世界の人(宇宙人)だけど面白い人ねと相手にしないのも大事です。

違う惑星の人と上手く渡り合える方が奇跡です。

また、大概が関わらなくしようとすればできる相手です。それを選択してるのも自分です。

人を変えようとしても変わりません。

自分が変わるしかないのです。

自分の周辺の人間は自分の鏡です。

あなたがはっきりと関わる人間を変えるという意思があれば、必ず自分にとって居心地が良く素敵な人間関係が築けます。

大丈夫です。この瞬間にあなたの意思が変わり、人間関係が変わっていきます。


仕事後のお疲れビール代にさせて頂きますぅ🍺🥺