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やりたいことと仕事は別なのか?

これは私の永遠のテーマかもしれない。

ええ歳して未だに、やりたい仕事を探している。天職と思える仕事に就きたい。そんな人なかなかいないのもわかってる。世の人たちは、なんとなく始めた仕事をずっと続けていたり、やりがいを感じて仕事をしていたり、小さな頃からなりたかった仕事をしている。そのことに満足してる人もいれば不満な人もいる。完璧なんてない。全部わかってる。でも、私は何かをしたいのだ。

こんなことを思い続けてもう10年経とうとしてる。別れた夫に影響されていた部分もある。やりたいことをのびのびしている風船のような人だった。私も風船になりたいと思っていた。でも、私にはそこまで打ち込めるモノが見つからなかった。そして、今も見つかっていないままだ。

やりたいことを探してる、なんて言うと若いからできるんだね、なんて思う人もいるだろう。実は若くない。中身は若いけど、外見は中年。そう、私には今、年齢という大きな壁がある。正直、いつまでもこんな悠長なことも言ってられないのが現実だ。でも、一度しかない私の人生。別に歴史に名を残すようなことをしたい訳でもなく、億万長者になりたい訳でもない。

ただ、自分のやりたいことをしたいだけ。

いろんなバイトをしたし、これからもまだしたいと思っている。ただ、このコロナ禍で求人も激減プラス年齢制限という日本特有のくだらん縛りに打ちのめされ、今日も不採用の連絡がきたのであった。

本当に日本は若いのが好きだ。そのくせ国会は老人だらけなのにね。フン。

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