代わり映えのない日々でも、明日もきっと頑張るだろう自分を褒めてあげてほしい。そんな話。

大学のオンライン授業が始まって約1ヶ月。
わざわざ学校に行かなくていい事に少し解放感を覚えつつ、その一方で、景色の変わらない部屋に籠り勉強することにそろそろ限界を感じてきた。
大学に行くことって楽しかったんだなぁ、なんて思いながら部屋で音楽を流し、時には配信アプリで好きな配信者がやってる配信を聴きながら、問題文と向き合う日々が続いてる。

朝9時ごろに目を覚まして、眠気覚まし兼朝食代わりのコーヒーを飲む。10時からは、大学院の過去問を解き始め、12時頃に終了。お昼を食べて、仮眠を取ってから、食器を洗ったり、洗濯をしたりするとだいたい14時。コーヒー片手に部屋に戻って、午前中に解いた過去問の復習とその分野の学説やら過去の事例なんかを確認する。だいたい一科目に2〜3時間かかって、それを二科目分だから、復習等が終わる頃には20時を回ってる時間帯。家族と夜ご飯を食べて、お風呂に入ってくつろぐとだいたい22時半。そこから英単語を少しやって23時。寝ようかどうか悩みつつ、話したいことがあったら、自分も配信してみたり、他の人の配信にお邪魔したりして。1時頃には眠りたいなーなんて思いながら目を閉じる。

最近はずっとこんな感じの日々が続いている。そろそろ自粛にも疲れてきたけど、新しい日常にも段々と順応してきたし、普段人に会えない分、なんてことないやり取りが今までよりずっと楽しく、嬉しく感じる。

去年までの暮らしとは全然違うし、誰に褒められるわけでもないのに、昨日も今日も頑張って、きっと明日も明後日も頑張るだろうわたしを、わたしは褒めてあげたい。

おしまい。