《初産》産後の悲劇...膣壁血腫①

32歳になって、初めて出産を経験しました。

早く会いたかったからか、
妊娠生活がとてつもなく長く感じました。

出産予定日1ヶ月前から産休を取らせていただいて、
予定日3日遅れの早朝に本陣痛が来ました。

病院に電話し、陣痛の間隔が短くなってきたので
旦那に送ってもらいそのままLDR室へ。

今回、和痛分娩を希望したので
背中から管を入れ麻酔を流してもらいました。

麻酔が効くまでは、陣痛が辛くて辛くて旦那に
陣痛が来るたびに、テニスボールでお尻を
グッと押してもらっていました。笑

麻酔と疲労で陣痛中に熱が38度越え。
出産する病院の和痛分娩は、あくまでも
完全に痛みがなくならない、緩和するものと
聞いていましたが、熱があったので麻酔を
追加するのを途中でやめることになり、
和痛分娩だったのか、通常分娩だったのか
正直未だにわかりません。笑

かなり痛かったので。笑

なんだかんだ夕方には元気な娘が誕生日しました。

無事に産めた事、やっと妊婦生活が終わる事
早く抱きしめたい気持ちで私は終始涙ぼろぼろ。

陣痛も痛いんですけど、会陰を切開した後の
縫合が私には気絶しそうな程の痛みでした。

母子同室だったけど、陣痛のストレスで
ベビーが少し熱があったようです。

心配でしたが、新生児室で様子を見てもらい
特に問題はなかったとの事で一安心しました。

お産の日、助産師さんが陣痛中に助産師学校の
学生さんを連れてきて、
差し支えなければ勉強の為に見学させてあげて
ほしいと仰られて、
為になるなら!って気持ちと陣痛中の
もうどうにでもなれ!という気持ちで即承諾。

前日から弱い陣痛みたいな下腹部痛があり、
頻尿もあって、夜中全く寝れず朝方本陣痛が
来てしまったので、出産が無事に終えた喜びと
睡魔が限界に達していて、ベビーは新生児室に
行ったから、今日はこの後1人でゆっくり寝れる
のか...と思って顔を上げると、助産師学校の
学生さん2人が部屋の隅にまだいらっしゃって、
気付かず私は終始ぼーっとしてたのでびっくり。笑

いくつか質問を受け、学生さんが帰り、
1人になったし寝るぞ!って思ったんですけど
体が興奮状態なのか全然寝付けず
スマホでお産の時の写真やら動画を
ずっと夜な夜な見返して過ごしていました。

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