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第1子のときは 保育園に預けることに あんなに罪悪感を持っていた私・・・

毎日 楽しそうに第3子のぜんちゃんは 保育園に行き 私も すごく安心して彼を保育園に預けられています。

でも 

第1子のときは 保育園に預けることにとっても大きな罪悪感

を持っていました。

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なはら姉さんは 2歳児さんのクラスから保育園に通っています。

日本に帰ってきて 私がフルタイムで働き始めたときでした。

東京での生活を始めて 周りに頼る人もいない状態で 初めてワーキングママとなったタイミングでした。

私の中で 働くこと 子育てのバランスが まだよくわかっていなかったのです。

もともと仕事が好きなので バリバリ仕事ができて 楽しかったけれど 残業をして帰ると 子供が泣いているし 夫にも「早く帰ってくるべきだ」と怒られて・・・みたいな生活でした。

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子供との時間も少ないし 仕事を終わらせることもできないし すごく中途半端な気分でした・・

朝も 時間に追われていたし 夕方も大急ぎでした。

保育園に迎えに行ったら そのまま買い物をして うちに帰って 夜ご飯を作り 落ち着くこともなく 大急ぎで食べて 少ししたら お風呂に入って もうすぐに 「寝るよ~」となる毎日でした。

なはら姉さんは もともと いろいろやりたい子だったので そういう忙しいスケジュールに 不満たらたらでした。

そして 週末は いつもの疲れをとるために 朝寝坊をしたり 日常でできていない掃除や洗濯などをやることに追われてました・・・

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そんな毎日で 私は満たされていなかったんだな~って 今は思います。

ママ友を作る時間も 無駄な時間だと思っていたので 人とおしゃべりをして楽しむ時間も持っていませんでした。

生活を成り立たせるためだけの時間しかなかった感じでした。

そんなだったので 子供に申し訳ない気持ちを持っていたので。

保育園なんかに行かせて 全然一緒に時間を過ごせていなくて 申し訳ない、という気持ちでした。

私の中で 保育園は 子供を預かってくれる場所、しょうがないから行ってもらっている場所という感じでした。

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保育園のほかのママたちとの交流もしなかったし 先生に 余計なお話をすることもありませんでした。

それだけぎりぎりの精神状態だったのですよね。

今となっては そんなに頑張る必要もなかったのにな・・・と思いますが その時は 必死でした。

社会人としても 親としても 一生懸命やろうと思っていた、んだと思います。



今は 気持ちよく保育園に頼れている

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それに比べて 今 3人目の子供 ぜんちゃんは 保育園に気持ちよく頼れています。

単純に 保育園に通わせるのが普通になったというだけなのかもしれません。

ぜんちゃんは 朝 当たり前のように準備をして 保育園に連れていかれます。

行きたくない!と言ったことはありません。

彼にとって 保育園が楽しい場所のようです。

本人が 「ママ~~ 行かないで~~~」と言って泣き叫ばないことも 私の安心感につながっているのかもしれません。

夕方 お迎えに行くと 「ママ~~~」とぴょんぴょんして喜んでくれて 帰宅すると しばらく授乳で抱っこをしっぱなしで 甘えてきますけどね。

保育園のしぇんしぇ~(先生)たちも優しいし 公園でたくさん遊べるようで 文句なしなんですね!


保育園に通わせているメリット

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そして 私も 保育園のメリットとしては

・外遊びをたくさんさせてくれて
・いろいろなお友達と関わらせてくれて
・健康的な食事を提供してくれて
・お昼寝をしっかりさせてくれて

そして そして
子育ての伴奏者として先生方に自然に頼らせてもらえて

保育園に通わせていることが メリットでしかない!!と 今 3人目の子育てをしながら思っています。

「いやいやされて 困ってます~」とか 「昨日 床にウンチされました~」とか 「全然 ごはん食べなくて~」とかという日常的な、些細なことを 話せる人がいることって 心の安定に すごく大事だなと思います。

そして その相手が 私の子供のことなのに 当事者として 「最近 自己主張ができるようになっていきましたね~」とか 「さすが しぜんくんですね~」とか 「まだ おっぱいが好きなんですね~」とかと考えてくださるのも 最高です!

子育てに関して こういう協力者を確保することって 親にとっても 子供にとっても すごくいいことだと思います。

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なはら姉さんの時 あんなに保育園にネガティブな思いを持っていたのは
単純に 自分が専業主婦の母親に育てられたからなんだと思います・・・

自分が保育園に預けられていなかったから名だけですね。

でも もう3人目ともなると ほかの人たちに育ててもらっていい、と思えるようになるもののようです。

やっと こうやって保育園に 気持ちよくお世話になれているわけです。

保育園に子供を預けることに 罪悪感を持っていらっしゃるママたちもいらっしゃるかなと思います。

お子さんによっては ママと離れることに 大きな不安を感じる子もいらっしゃると思います。

そういう場合は ママも 「かわいそう」って感じちゃいますよね。

でも そういう場合こそ 保育園の先生という協力者に頼りながら 子育てを一人で頑張りすぎないほうがいい気がします。


私が好きな言葉で

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というのがあります。

子育てについても 同じだと思うのです。

安心して、心地よく頼れる相手をたくさん作ることが 成功の元なんじゃないかなって思うのです。

自立って 無理やり 全部自分でやりこなす、ということではないということですよね。

やっぱり 社会全体で 子供を育てるようにできればいいんですよね。


私は 3人目の子供ができて こういうことに気が付けるようになりました。

やっと、です。

1人目のときから こういうことが分かっていたら 楽だっただろうな~


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