Eテレおかあさんといっしょ「歌は思い出を作る」という話
今朝、Eテレをつけていたら
子供たちが、ひさびさに「おかあさんといっしょ」を見ていた。
もう年長さんともなると
ユーチューブの方が刺激的だったりして
あまり見たがらなくなりましたが
やっぱり「おかあさんといっしょ」で歌われる歌たちは
育児中の色々な思い出をよみがえらせて、
なつかしくもうれしくもモヤモヤっとしたものもあったり
なんともいえない気持ちにさせてくれます。
歌がほんとすばらしいんですよね。。
大人が聴くと
こどもたちには世界がどういう風に見えているのかなとか
季節のうつりかわりを楽しめる感受性とか
思わずからだを動かしたくなるような楽しいリズムとか
自分が好んで聴く音楽とはまた違った感覚を味わわせてくれます。
小さい頃にも聴いていて知っている曲なので
すぐいっしょに口ずさめるのもステキですね。
育休中は本当に助けられていて、
○時におかあさんといっしょが始まるから
それまでなんとか外遊びがんばろうとか
Eテレのおかげで、メリハリをつけることができました。
自分の小さい時も
「○時から好きなテレビが始まる!」
っていう感覚がすごい楽しかったな。
いまはオンデマンドでいつでも好きな番組をみられるけれど
「この時間しか見られない!」
という時代もそれはそれでよかったなあ
なんてことに思いをはせたりしました。
アナログ時代の若者の工夫や苦労が
アイデアを産み出したのですよね。
「おかいつ」からものすごい脱線。
要するに
その人をつくるものって
「音」だったり
「感触」だったり
「におい」だったり
それらと思考をセットにしたものを
いかにたくさん経験しているかだと思った。
というなんだかよくわからない話でした!!
バーチャルが推進されている現代だからこそ
子供たちにはその五感と思考のセット体験を
たくさんさせてあげたいですね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?