【勉強】資格勉強のメリット

 現在、資格、というほど立派なものではないですが、ITパスポートの勉強をしています。少し前は、使わない資格をとっても意味がないよなぁ等と思い、資格勉強はほとんどしていませんでした。ですが最近は、いくつか気を付ければ、資格勉強はメリットが結構あるかも、と考えています。

メリット1 勉強の動機付けになる

 漫然と生活するよりも、勉強して、常に色んな知識のインプット・アウトプットを繰り返した方が、自分の価値にはプラスになる、ことはわかりきっています。が、目標も期限もないのになかなか継続して勉強...私はできません。
 資格試験は、とりあえず申込だけしてしまえば、試験日という期限と合格という目標設定がされ、期日を伴った目標に向けて勉強する、という動機付けがされるのがよいな、と思います。学生でもないと、勉強することは誰にも強制されませんから、自分で自分を動機づけることが必要なんだなあと思います。

メリット2 知識を整理できる

 これは、現在ITパスポートを勉強していてまさに思っていることです。勉強内容のうち、既に仕事等を通じてある程度知っている分野と、全然知らない!という分野があります。資格勉強を通じて、このような知識の抜けやモレを埋められ、体系的に知識を整理できて良いなと思います。

メリット3 アピールできる

 試験の難易度が高ければ高いほど、合格すれば社内外に自分の価値をアピールできる材料となります。趣味で勉強するのも、資格に向けて勉強するのも同じ勉強ですが、資格という社会的にも評価が可能なものを副産物として得られれば、お得な場面が今後訪れるかもしれません。同じ勉強をするならば、資格を取っておいたほうが「お得」ではないかと思います。

ここからは、気を付けないとな、ということを書いておきます。

注意1 資格のための勉強にしない

 私の資格勉強の理想は、勉強したいことがあって、勉強自体がメインの目標。その関連の資格を取ることをサブ目標(といいつつも絶対合格して終わらせる)とする、という状態です。資格を取ること自体を目標にすると、勉強も、知識を身につけるよりかは何点・何割獲得するか、等、テクニカルな方面に走りがちなので、そうならないよう気をつけたいです。

注意2 ひとつ資格をとったら少し休憩しよう

 今、ITパスポートの勉強をしていて、ほかのこと(読書等)に使う時間が減ってしまうなと感じています。あれもこれも…と欲張らずに、ITパスポートの勉強が終わったら少し読書の時間を取る等したいなと思います。読書のためにも、受験料を無駄にしないためにも、1回で合格したいものです!

以上

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