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知る人ぞ知るリンゴ?『蜜紅玉』を求めて。福島県の伊達水蜜園を訪問。

ママノチョコレートの江沢です。ママノでは、エクアドルの小規模カカオ農家が作る組合との長期的な直接取引を通じて、カカオからチョコレートまでの流れが透明で持続可能でみんなが笑顔になれるようなお店を目指しています。

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さて先日、福島県の伊達水蜜園の佐藤さんを訪問させていただきました!伊達水蜜園のフルーツを使ったショコラでは、2年前にはアメリカンチェリーのボンボンショコラを作らせていただき、今年は11月上旬収穫予定の『蜜紅玉』という品種のボンボンショコラを新商品として開発する予定です!

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『紅玉』は酸味の強い加工でよく用いられる品種で、9月には収穫を終えます。紅玉の一部を木に実ったままにしておくことで、中心に蜜が集約し、強い酸味にくわえて全体に爽やかな甘さが行き渡り、りんごの果実特有の香りが強く広がる蜜紅玉になります。

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もともと蜜紅玉という品種はあったらしいのですが、木からすぐに落ちてしまうことなどが原因で、ほとんど市場に出回ることがなく、昔から農家さんが自分たちが食べるために少量作っていた品種とのことでした。

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11月の上旬に収穫、そこから試作を開始し、11月中旬から下旬には『蜜紅玉のボンボンショコラ』を皆さんにお届けできるようになると思います!

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