自分の『コンテンツ』はやっぱりあった方がいい。

『求心力』とも言い換えられるけど、共感を呼んだり関心を引く何かがあると、その後の行動に人を巻き込みやすかったり協力を得ることができたり。
実現可能性が高まると思う。

他に、コンテンツから派生して様々な事象に転用できる可能性もある、逆に持っていないと何か行動を起こしたくてもきっかけが無い可能性がある。

コンテンツがあると、そこから派生してきっかけを生む可能性が高くなるから、やっぱり自分だけのオリジナルコンテンツは持っていて間違いなく損はない。

で、できれば普遍的なテーマのコンテンツならいいかも。

例えば、ビール。

ある記事を見て感じたことですが、とある駅の構内でたった2坪の個人店でビールを販売しているお店が、近くのお惣菜店や串カツなどのお店が大賑わいしているそうです。
駅で軽く一杯飲むついでに近くのお店で小料理を買って小休憩して新幹線で帰っていく。一見それほど珍しいモデルでは無いかもしれませんが、これが大盛況らしい。

そのビールのお店は、ビールの入れ方やビールサーバーを「現代のサーバー」と「昭和のサーバー」を置いていて、二刀流で独自の注ぎ方をしているそう。
1種類のビールを注ぎ方やで数種類にしたり、なんちゃらカクテル(名前忘れました!)を加えて独自のビールにしている。

つまり、徹底的にビールという普遍的な商品のクオリティを高めている。

そして立地の良さもあるかもしれませんが、そのビールをハブにしてお惣菜店や串カツ店と連携して繁盛し、全員の笑顔を作っている。


つまり、普遍的な商品のクオリティを高め、それをハブにして周りを良い意味で巻き込んでいる。

中心にあるのはまぎれもなくビールというコンテンツ。


で、

意識しておいた方がいいのは、そのコンテンツをどう活用するかです。

「このコンテンツを使って次はこんなコラボしてみよう」
「このコンテンツをこっちの業種に転用してみよう」

といった、『次の手』は早いうちから考えておくとワクワクするし、思いついた瞬間「やっておいてよかった!!」って思います。

自分だけのオリジナルコンテンツはハブになったり、周りを巻き込んだり、とにかく可能性を大きく広げるので、考えてみるのもいいかもしれません。


以上

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