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【あこラム】ヒジャブを外す決断をした女性たち

チュニジア人夫のラドはイスラム教徒。

ラドがモスクに行く日、付き合い始めの頃
は「私も行きたい!」
とよくひっついていきました。

今思えば、神聖なモスクという異空間を
味わいたいのと、その時身に纏うヒジャブ
の特別感にちょっとした憧れがあったのかも
しれません。

守られているような、
尊重されているような、

そんな特別感。

代々木上原の東京ジャーミーにて

私とヒジャブ

ヒジャブを付けるか付けないかについて
ラドは「好きにすれば」なスタンス。

それでもヒジャブ姿の私を見ると
暖かい眼差しで見つめてくるし(笑)
本人はきっと無意識だけど、
始終丁重に接してくれる。

「宗教を守る」<「好きな人が喜ぶ」
目的がこんな調子だと何の意味があるのか。
遊びで付けたり、外したりすることは
失礼なんじゃないかって罪悪感も。

正直なところ「ファッション」寄り
の感覚で楽しんでいたのかもしれない。

というのも、中東の女性たちが魅せる
ヒジャブスタイルの虜になっていたから。

ヒジャブのファッショニスタたち

ヒジャブを付けるとなったら
気になるその付け方とスタイル。
付けるんだったらもちろん正しく、
そして可愛く付けたい。

ただ布を巻けばいいってもんじゃない。
いろんな巻き方があって、安全ピンや
まち針で固定したりと最初はなかなか苦戦。

そして髪だけじゃない、ヒジャブを付ける
のであればその服装にも注意が必要。
(体のラインを目立たせない、等)

そこでおしゃれなヒジャブファッションを
知るためにいろんなムスリマの
インスタグラマーをチェック。

ヒジャブの巻きこなしとファッション
に魅了されて、特に楽しんで見ていたのが
このおふたり…

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