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自分っておかしい?「全肯定心理学に出会って・・・」

癒しの種をまく早織です🐈

先日ひさしぶりに母のボディケア(マッサージ)をしました!

リラクゼーションサロンでの仕事をやめて1年半。
当時は心身ボロボロで、とても人を癒すことなんてできなくなっていました・・・

でもやっと!エネルギーが復活し始めて、
母を癒すことができたのです✨

「気持ちいい」と何度も言ってくれたこと、温もりを感じ合えたことが
心から嬉しかったです。


noteで発信しつつも、ついこの間までは感情の波がはげしくて
本当はとてつもなく大変でした。

これについては、前回の記事でも書いています。


そして、今わたしがここまで元気を取り戻すことができたのは

全肯定心理学という”場所”に出会えたからなのです。

”場所”としているのは、そのメソッドが素晴らしいのはもちろんですが

癒しや学びを”習慣づけられる環境”として他にない魅力があるからです。


その良さは書ききれないほどですが、
ここでは特に印象に残っている3つの体験に基づいてお伝えします。



支離滅裂がいい


「どうぞ不安なまま、緊張したまま
 セミナーに参加してくださいね。」

前回の記事でも書きましたが、メールのこの言葉に心をほぐされて
はじめての体験セミナーに参加しました。

当日は最初に、全肯定マインドとしていくつかのポイントについて説明がありました。

その中でもさらに心を温めてくれたのは

「うまく話そうとしない」という言葉でした。


わたしはいままで、うまく話さなければと
作ったようないい子ちゃんな話し方ばかりしていました。

特に意識していたわけではないですが、
ちょっとした話や発表事を求められてやると

話し方がうまい、しっかりしているなどとよく言われました。

でも、普段の他愛のないやりとりやふざけて笑い合うような場面では
思うように言葉が出てこないのです。
なんて言ったらいいかわからなくて困ってしまいます。

原因の一つはおそらく、子どもの頃から優等生キャラで
失敗する、間違うということがあまりできなかったから。

「うまく話さなければいけない」と、自分の言動がどう思われるかを常に気にしてきたのです。


元々そんな自覚があったので、
全肯定の場では毎回のように聞くこの言葉たちにとても救われました。

「うまく話そうとせんでええよ」
「支離滅裂でええよ」

(代表のたかぢんこと藤村高志さんは広島弁)

むしろ、支離滅裂の方が深い話ができると言います。

これは本当で、
「そう言ってくれてるんだから支離滅裂に話し倒してやろう」
と思って話すと

言葉に嘘がなくなります。

3月から受講中の講座では、自己紹介からわんわん泣いてしまいました。

話したらドン引きされると思って隠していたことを
ついに出していこうと決心したからです。

その決心ができて、癒しが加速しているのは、
「支離滅裂がいい」と言ってくれる

ありのままでいるためのサポートがあるからです。


「ちがっていることが変?」はやめる


わたしは全肯定と出会うまで、かなり学歴コンプレックスがありました。

人と話していると、「あ、大学出てないんだ」という反応をされることがありますし
自分自身、高校で不登校になるまでは、大学に行くのが当たり前だと思っていたからです。

心療内科や他のカウンセリングを利用するときも、
見下されているような感覚になることや自分がいけないような気持ちになることが多々ありました。

話すのが怖くなり根っこにある苦しみがなかなか癒せなかったのです。

それが、
全肯定に入るとすぐにそのおそれはなくなりました。

世間一般とはまったく異なる考え方があったからです。

「なじめないじゃなくてなじませる」

高校でも就職先でもいつもなじめなかった、と泣いてしまったわたしに
このように言ってくれました。

わたしにとって、
高校に行かなくなったのも、5ヶ月で退職したことも
本来は自分の意思を貫くためでした。

でも同時に、
「人とちがうことが変。」「人に合わせなきゃいけない。」
と、思い込んでいたのです。

わたしらしく生きるとは、「ちがうように生きる」

このように教えてくれました。

そうして自分を素直に出して、
「いいね」と言ってくれたところにいればいいと。

わたしは初め、
親を喜ばせたいのと学歴コンプレックスから
専門卒でも安定で高給の鉄道会社に入りました。

でも辞めたのもあたりまえ。

のんびりマイペースだから、時間や規律に厳しい社風がとにかく息苦しい。
感覚過敏だから(最近気づいた)、ターミナル駅のゴチャゴチャした空間は最悪。泊まり勤務も眠れない。

どっこも安心安定ではないですよね😅

だけど、そこでデメリットだった特性は
リラクゼーションの仕事では輝くことになりました。

動作も話し方ものんびりだから、人に安心と癒しを感じてもらいやすい。
感覚を大切にするから、声のトーンや表情から人の心の動きに気づきやすい。

自然体な自分で、たくさんのお客様に喜んでもらえて
人生でいちばん生き生きしていました。

今は葛藤があってサロン勤務はやめたけれど
これからきっと、もっと生きられるようになる!

人とちがうのが「わたしらしさ」だって気づけたから

おかしいと言われたっていいんだ。

「いいじゃん!」と言ってくれる人と出会っていけばいいのだから。


隠さなくなったらラクになる


くり返しになりますが、
わたしは不登校生として腫れ物にさわる扱いを受けたことがあります。

本質とかけ離れたスピリチュアル、占い、陰謀論のドツボにはまり
自分のこともなにも信じられなくなったこともあります。

唯一自分らしさを感じられたリラクゼーションサロンでの仕事も、
自分がやってきたことは間違っていたのではないかと苦しんでいました。

自分はいつもうまくいかない、何事も続かないと思うようになっていました。
毎回心をすべてへし折られるくらいのショックを受けるのです。

わたしには、すぐに人を盲目的に信じたり、自分がいいと思ったことは100%正しいと思い込んでしまうところがありました。

そのようなことが続くと、自分も世界も嫌になります。

とても恥じていましたが、
講座のシェアタイムに8人ほどの前で、思い切って話しました。

特に陰謀論系はタブーだと思っていたので勇気がいりました。

今後も同じ場を共有する人達には言ってはいけないことだとずっと思っていました。

結論、話してみて本当に良かった!!

「陰謀論って当てはめられそうになったら、
逃げる、自分から対処していくことが必要」

たかぢんさんはまっすぐに言ってくれました。

他の受講生さんたちも、
おかしいという目で見てくる人は誰もいませんでした。
みんな見守ってくれました。

講座が終わってからも、

「抱え込んでたことを話せてよかったね!」
「ほんとに頑張ってきたんだなって、感動したよ。」

と、その場にいた認定カウンセラーの二人(やっちゃんとますみん)はそれぞれにメッセージを送ってくれました。

話したらこんなに安心できるだなんて思ってなくて
すごく嬉しかった。

わたしにとって
本当に大きな大きな前進だったのです。


このように自分を隠さず話すと、
今の自分に必要なことも教えてくれます。

わたしのキーワードは3つ
・常に自分の意思、自分がどう感じるかを大切にする
・自分の力で切りぬける
・傷ついたら自分で自分を癒す

これらを一歩ずつ、やっていきます🚶

ときには行ったり来たりしながらも
どんどん軽やかに、ラクになっています。

そしてきっと、気づかないうちにちょっとずつ強くなっているのです。


さいごに・・・


「あなたの感じている気持ちに良いも悪いもない」

それが全肯定マインドだと教えてもらいました。

「こんなこと言ったら嫌われる」
「こんな自分は変だと思われる」

そんな悩みを抱えている方がいたら、
よかったら一緒に一歩、踏み出してみませんか。

全肯定の場で、あなたを否定する人はいません。
大切なあなたの力をうばう人もいません。

日々癒され、わからないことはいつでも聞ける、
そんな環境が整えられています。

わたしの癒しの道もまだまだはじまったばかりだけれど
ここにいる誰かと一緒に幸せになれたらいいなと思って書いてみました😊


***

いつもより長くなっちゃった💦 
熱が入ってしまった!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます🙇‍♀️

全肯定は初回無料の体験セミナーがあるので
気になったらぜひ覗いてみてください🌿

コメントもお気軽にくれたら嬉しいです!

それではまた🍵










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