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老親と距離を置くと、、その2 無理しなくても気持ちがツミます。

おさんぽは、介護しない娘さんです。
娘さん?還暦前オババだけどね。
だから壮絶介護記録じゃなくて、
全く優しくない、酷い娘の腐った毒吐きの続き、です。
仕事も辞めず、両親と暮らさず、毎日電話するだけ。認知症の母と歩けなくなった父を中途半端な介護サービスに委ねました。
そしたら、父が心不全悪化して入院したんだわ。
もっと他に、やりようがあったでしょうよ、、
家に居たいんですよ、老親は。
その一点なんですわ。ほんとに。
そうなんだけど、そうさせてあげたいけど
家で暮らす事ができるなら、
苦しまないよ、誰も。
家の中、冷蔵庫の中、もう限界だし
腐敗、ゴミ、ほこり、カビ。そんでもって、G…
単に嫌ですよ、だれでも。私も弟もお嫁さんも。
全てをやめて、今を捨てて、私が引き受けるしかないのか、、それはできないと。
苦しみながら、自分を守る選択をした。
酷い娘さん、、鬼婆かよ、、(//∇//)
実際 老親二人で暮らすのは、
たとえ訪問サービスを駆使しても無理だし
私が乗り込んで抱えこめるものじゃない。
でも、
正解じゃないよね、、真逆。
苦しめている、悲しませている認識からは逃れられない。父母は家に帰りたいのだから。
ごめんなさい。家にいさせてあげられなくて。
私は、鬼だから、これでいいんだと思うしかない。そう思うしかない。
ボケてて、すぐに忘れル母だけど、大事にされているかどうか、感じることはできる。
毎日声を聞いて、母の気持ちを私も感じようとする。それしかできない、祈ることしかできない、残念な娘さん、、おさんぽでした。

お読みいただきありがとうございました。
まだまだ続く。