激録・INGRESS密着24時シリーズ

全国津々浦々、イングレスエージェントたちの執念にカメラが密着!~警察密着24時のあの空気感を文字に起こす実験作@Google+/2015

■ケース1「今日のはすごい」
早朝、人影もまばらなハブポータルに現れた一人の男。
USとバースターで手際よくMODをはがし、レゾネーターを破壊。
しかしポータルのごく近くから動かない…。
この男、かねてよりエージェントがマークしていた常習犯。

「団子だ」
「団子ですね」
「今日のはすごい」
団子レゾ!

「あっ、いまリンクアンプ入りました!」
「リンクアンプ」
「ふたつめいま入った!」
リンクアンプ!!

「はい、反転。マルヨンフタフタ」
「リアキャプ出るよ、ガラ確保!」

ついにつかまえた反転テロリスト。
地元エージェント、執念のはり込みの成果である。
■ケース2 クソリンクを巡る攻防
「試してみたら引けちゃったんだからしょうがねぇだろ!」
「あなた一度や二度とじゃないでしょう!!」
おやおや、いったい何が起きたのだろうか…
「こういうリンクを張られるとみんな迷惑するんですよ!」
「なんか出てきたからから押しただけでなにもしてねぇよ!手が滑っただけだよ!!」
またあなたたちですか。
■ケース3 ゴミ拾い
街中にばらまかれたポータルキー。ほんの軽い気持ちでポイ捨てされたものでも、人によっては邪魔に感じられることもある。時にはこんなにも街中にあふれ出てしまっていることも…。
こうしたポータルキーを片付けるのもまたエージェントたちである。

「ポイした方には不要だったのかもしれないですけど、リサイクルすればXMになりますし。それにほら、聞き覚えのない遠くのポータルでも試してみると意外とLINKできたりしてね。まだまだ使えるものはたくさんあるんですよ」
「今のLINKはどういうつもりですか」

またはじまった!
■ケース4 この後のCMが小林製薬
深夜のファームで動けなくなってしまったお父さん。
「ぜーんぶバーンアウトするまで帰らないって言ってるでしょ〜」
「ね、もう1アクサ、それ出たら帰るから!」
こちらの説得にもどこ吹く風。こうなってしまうとさすがにお手上げ。
結局、ご主人の遅い帰りを心配した奥様のお車でお帰りいただきました。

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