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自分が何をしたいのかわからない。

43年間生きてきて、ずっとわからないことがある。
自分が何をしたいのか、何が向いているのかと言うこと。

自分に何が向いていて、何をするとしっくりくるのか・・・
幼稚園の時描いた将来の夢は「幼稚園の先生」
小学生低学年の時に書いた夢は「学者」
高校生の時は「服飾デザイナー」
どれもなんでなりたかったのか細かくは覚えていない。

多分だけど、小学生の頃は賢いと言われるのが嬉しくて
自分を天才か何かと思いたい気持ちと憧れか。
幼稚園の頃は先生が大好きだっただけだと思う。
高校生の時はおしゃれの楽しみを知り
選択授業で服飾を履修し、担当の先生の勧めもあり
向いてるかも?と服飾専門学校に推薦で入学した。
実際授業は大変だったけど楽しかったな。

でも、いく先々で現実を知る。
当たり前のことだけど上には上がいて・・・
結局家庭の事情から専門を退学し、大学に進学し直し
人間科学的な物を学んだけれどここでも挫折。
挫折と言うかパニック障害になり通学不能に。
教授に相談し休学をしていたが、良くなる気配がなく
さらには一時的に鬱にもなり退学することに。

お金を出してくれた親に申し訳ない気持ちもあるが
家庭環境が原因でパニック障害や鬱になった経緯もあるので
こればかりは仕方がなかったのだけど。
結果的に、現在も寛解はしていないが10年苦しんだ。
(鬱は一時的な物なので、不眠症を経て完治)

そして、空白の10年を終えた30代。
興味があることを片っ端からしてみて学んだけれど
何が自分に向いていて、やりたいことなのかは分からずじまい。
どれもある一定ラインはできるタイプの器用貧乏。
でも突き詰めるところまではいかない中途半端さ。
それもあって占星術や霊視で自分の適性を探っている。

「これだ!」を見つけるのが目的に
なりつつある気がしないでもない。
でも、私は自分が没頭できる何かを知りたい。
きっとまだ暫くは探し続けるんだろうな。
そろそろ出会いたいな・・・




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