デンマーク編-社会人にとっての学び直し "フォルケホイスコーレ"

こちらのnoteは「mameka記」シリーズになります。

今回は、Rへ会いにコペンハーゲンに来た。

Rは、日本人の妻がおり、バリバリの関西弁を話す。
リカレント教育で日本の大学に学び直しにきていたところで仲良くなった。
Rは、とてもフランクで、誰とでも仲良くなれる性格だ。

コペンハーゲン駅でRと合流した。

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「mameka、なんか久しぶりだね。最後に会ってからどれくらいだろう。」

コペンハーゲンの街を歩き始めた。早速、兵隊の行進を見ることができた。
結構観れるのは珍しいみたいだ。

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LEGO(レゴ)はデンマークの企業だ。とてもワクワクした。

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デンマークランチを食べた。1つのお皿にこうして盛り付けされるようだ。人気店らしく、とても美味しい。いわゆるノルディック料理?

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そして、デンマークの有数の観光名所であるアンデルセンの人魚姫の像を船から見ることができた。観光スポットということもあり結構人が多い。

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北欧なら誰でも知っている。有名なテーマパーク、チボリの脇を通った。

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日も暗くなったところで、夕飯を食べようと歩き始めた。
途中見覚えのある文字が見えた。フライングタイガーはコペンハーゲンからきている。

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ちょうどこの近くに、予約が全然取れない世界一のレストランがあるということをRが教えてくれた。今回は、行き掛かりだったので行けなくて残念だ。

(参考)世界一のレストラン『noma(ノーマ)』があなたの人生観を変える https://pocket-concierge.jp/blog/noma_copenhagen_denmark/


各国の料理が集まっているフードコートで夕食を食べた。こちらは、当時できたばかりだったので結構人が多かった。

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「mameka、日本で皆で一緒にいたときはとても楽しかったよ。いろいろ僕たちに気を使ってくれてありがとう。僕たちそれぞれ別の人生を歩んでいるけど、また、みんなで会いたいなぁ。」

思い出話がとても楽しい。こういうことあったよねといったように、ノスタルジックな思いになる。

「僕も社会人として日本で学んでいたけど、デンマークでは、社会人の学び直しが普通になっているんだ。リカレント教育ってやつかな?フォルケホイスコーレって知ってる?」

はじめてきく名前だ。聞いたところによると、ギャップイヤーみたいなものだろうか?

人生のための学校、デンマークの「フォルケホイスコーレ」って、どんな学校?【前半】 https://www.hinagata-mag.com/comehere/31980

デンマークでは、人生において自分がやりたいことを見つけるために、時間をとる"自分探し"をするのが普通らしい。

確かに、個人的にも、その後の人生を考えると、自分のやりたいことを見つめるために、積極的に考える時間をつくっていった方がいいと思う。なぜなら、人生は一度きりだからだ。

デンマークでは、一般的に、自分の価値観を言語化し、自分が人生でやりたいことに向かって過ごしている。価値観を言語化する大切さをRに教えてもらった気がする。これは、日本においても重要な考えだなと思った。

自分もいつか、人生において「これを成し遂げたい」と熱中できるものを見つけることができるのかな? 帰り道でふと思った。

(おわり)


価値観を言語化し目標達成ができるアプリ ブレインダンプ(5dump)


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