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1年間試して分かった”今後AI時代に役立つ”スキルをつける副業の始め方とその一覧

令和の時代は”大副業時代”といわれております。

私は、以前、様々な副業を試行錯誤するも、続かず、結局上手くいきませんでした。
「始め方」が問題だと気付いたのは、もがき始めた1年後でした。
その試行錯誤して何とか得た1年間のノウハウを、今回、皆さんにお伝えできればと思います。

以前、こちらのブログで紹介させていただいたように、


これからは

「需要の大きさ」×「スキルの希少性」×「個人としての実力」

をより意識していかなければいけない時代になると思います。
「スキルの希少性」をできるだけ維持したいという思いから有料版にしました。


今回は、最初の20ユーザー様限定で¥300で提供させて頂きたいと思います。


0.このコンテンツの目的

これから述べることを実践したことにより、
現在では、副業としてアプリをリリースして収益化するまで至っています。
世の中では、「スキルがなくても稼げる方法」のような宣伝が人気みたいですが、『自分の人生の時間は有限である』と気付いたため、今回の”スキル”を意識した副業についての記事を提供させて頂こうと思いました。

“スキル”を意識した副業のメリットは以下になります。

・収入を上げることができる
・習慣として続き、生活の質が上がる
・スキルを身につけることにより、あなたの仕事の価値が高まり、できることの幅が広がる
・本業に自信がない場合、副業で自信をつけることで本業のプラスにつながる
・あなたが本当に実現したいことにスキルを活用して、人生を充実させることができる

それでは、本題に移っていきましょう。

1.あなたが副業をする目的を明確にしましょう

令和という節目が、「終身雇用制度の崩壊の時代」「個人のスキルが求められる時代」ということは、皆様お気づきかと思います。

コロナウイルスの影響が長引くことで、皆様の収入にも影響を与えるかと思います。
インターネットが登場したときのように、まさに、様々なモノ・コトがオンラインに移行している、今が働き方おける“時代の転換点”となります。
そこで、これから、企業や仕事の発注者があなたに求めるのは、”スキル”と”結果”です。

社内研修(MBA含)や業務外の自主学習といった”Input”でスキルを磨くのはいいと思います。
一方、”結果”を出すコツは、実際に、仕事や副業で”Output”を出していかないと体得できません。

”結果”を出すための”スキル”は大前提です。
そこで、年代に応じてどのようにスキルに向き合っていくべきかみていきましょう。

20代:どんなことにもチャレンジして、スキルの幅を広げていく
30代:スキルの幅を広げていくor自分の得意なことで勝負していく
40代以降:自分の得意なことで勝負していくorマネジメントを究めるor今までの人脈を活用する

40代以降になると、人間の新しいことを吸収するスピードが落ちるそうです。[レーマンの研究(1953年発表)]
(しかし、個人差があるのと、医療の進歩によりこの限りではないと思います)

そのため、20代、30代の方々はスキルを広げていくチャンスです。40代以降の方は、今までの経験を棚卸して、自分が勝負できるスキルを存分に生かして副業に取り組むことが効果を最大化する近道です。


そこで、あなたが今、どのように副業に向き合うべきか、目標をここで宣言しましょう。
20代、30代の方でも、明確な自分の得意なことがわかっている人は、それを取り組むという目標設定が必要です。

この目標設定をやるかやらないかで、取り組みのモチベーションが大きく変わります


A4のチラシの裏で構いません。紙とペンを用意して、「副業を始める目的」「副業を通じて何を得たいか」を書いてください。

この作業を"ブレインダンプ"といいます。人は、アウトプットしたものから連想して、次の考えを導きだすということが科学的にもいわれています。

頭の中で考えるのではなく、納得するまで書き出し、 しっかりと自分の中に腹落ちさせましょう。

このプロセスは必ず行うようお願いします。


2.「タスク系副業」も大事ですが、すぐに卒業しましょう

「タスク系副業」とは、作業をこなして稼ぐ副業と考えていただいて構いません。(もちろん「タスク系副業」にも、スキルを使う要素は含まれているかと思います)

次に挙げる「タスク系副業」にずっと取り組むことは、できるだけ避けましょう。(副業の取っ掛かりとして始めるのは、良いと思います)

タスク系副業
アンケート回答、データ入力、モニター
ゲームアカウント育成、ゲーム実況
せどり・転売
請求書・領収書作成代行、bot運用
翻訳

「なぜすぐに卒業すべきか」の質問の回答に関しては、一定の需要はあるも、「スキルの希少性」が低く、今後AIが代替する領域だからです。(私はAIに関する新規事業に関わっています)

それでは、次に「スキル系副業」をみていきましょう。


4.「スキル系副業」一覧とその取り組み方

「スキル系副業」とは、あなたのスキルを使いながら稼ぐ副業のことをいいます。
そこで、求められるもしくは得られるスキルを私なりに大きく分けると以下の4つになります。

「コンテンツ作成」
「プログラミング」
「デザイン/語学」
「投資」


<「スキル系副業」一覧>

スライド1


上の図を踏まえて、私の意見としては、「コンテンツ作成」が取っ掛かりやすいと思います。
しかし、コンテンツを作成している人は多くいるので、そのコンテンツには、「あなたの強み」を前面に押し出すべきだと思います。しかし、それは、「誰かが困っており、お金を出してでも欲しい情報」である必要があります。

こちらも、A4のチラシの裏で構いません。紙とペンを用意して、紙とノートを準備して、「誰かが欲している”あなたの得意なコンテンツは何か」を書き出してみてください。ブレインダンプする作業が重要になります。 

◆アフィリエイト系記事(例)
商品紹介
最新Tech紹介/業界動向系
仕事ハック系
食べ物/旅行/趣味ブログ
コラム
有益情報提供系
●●(語学など)習得体験
◆コンテンツ販売(例)
メンタルヘルス系
ライティングノウハウ系
SNS集客ノウハウ系
プログラミング系
デザイン/イラスト系
就活/転職系
独立/起業系
誰も人生で体験していないようなコンテンツ


(私は、新規事業で得た「コンテンツ作成」スキルを活かして、アプリサービスを副業として始めました。そのアプリも「誰かが困っており、お金を出してでも欲しい情報」に焦点を当てています。("誰かが困っており、お金を出してでも欲しい情報"であれば、ユーザー数は伸びていきます))


「コンテンツ作成」をしたら、次に、その「コンテンツ」を拡散するマーケティングが必要になります。こちらは、私のブログや他の方のブログにも書いてあるので、そちらを参考にしてみてください。(コンテンツを揃えないうちにSEO対策などのマーケティングをすることはあまりオススメしません。)


また、「プログラミング」「デザイン/語学」「投資」のスキルがすでにあれば、「スキルの希少性」が比較的高いため、こちらから取り組むのも良いでしょう。すでに、スキルがある方は、クラウドワークスやランサーズといった、クラウドソーシング系、ココナラ、SKIMA(スキマ)といったスキルシェアのサービスを活用して副業に取り組むのがいいと思います。


(「投資」に関しては、私は、今回のコロナショックで数十万マイナスを出しました。投資はあくまで自己責任で行ってください)

スキルの組み合わせ・掛け合わせで、「スキルの希少性」は圧倒的に高まります。複数の”スキル”をもっている方は、今後貴重な人材になっていくでしょう。



5.副業を続ける方法

副業を続けるのは、中々難しいと思います。しかし、「1.あなたが副業をする目的を明確にしましょう」
で考えたように、副業を続けている人は目標設定がしっかりできている人の印象が強いです。

そして、副業を続ける際には、以下、3つのメソッドを取り入れましょう
①行動は細分化する(目標を細かいアクションに落とし込む)

(人は、イメージできないことに対しては、取り掛かるやる気が起きないですが、行動が具体的になっていれば、取り掛かるやる気が起きるといわれている、メカニズムを活用しています)

②とりあえず続けてみる

(”21日間”続けることで、脳が習慣として認知し、継続できるというメカニズムを活用しています)

③学習領域(ラーニングゾーン)を広げる(少しずつの知識の積み重ねで難しいことにもチャレンジできます)

(ご存知かもしれませんが、コンフォートゾーンのメカニズムを活用しています。安心領域(コンフォートゾーン)と不安領域(パニックゾーン)の中間が、人の学習効率が伸びるといわれています。)

6.最後に

話をまとめます

①あなたが副業をする目的を明確にしましょう
②タスク系副業はすぐに卒業し、スキル系副業に取り掛かりましょう
③自分の強み、興味関心に応じて、「コンテンツ作成」「プログラミング」「デザイン/語学」「投資」のスキルを意識して副業に取り組みましょう
④副業を続けるメソッドを活用しましょう


私が想定している以上に世の中の変化が速くなってきています。
スキルはあくまで手段です。働くにおいて、「あなたの成果物が、お客様へ価値を提供できていますか?」という本質は今後ずっと変わらないと思います。

そして、副業で学べるスキルは、以下になります。

「コンテンツ作成」では、「ライティング」「動画撮影/編集」「マーケティング」など
「プログラミング」では、「プログラミング(HTMLやCSSなど)」「マーケティング」「コンサルティング」など
「デザイン/語学」では、「Photoshop」「イラスト」「語学」など
「投資」では、「情報収集」「投資スキル」

自分の今の職種や興味・関心に応じて始めてみてはいかがでしょうか?

その中でも、副業としては、あなたの強みを活かした「コンテンツ作成」を個人的にオススメしています。


最後に、副業をする上で、以下は忘れないでください。

副業といっても得られるスキルは、上記でお話した通り、ある程度限られてきます。副業は本業あってこそのものです。本業をおろそかにしないようにしましょう。なぜなら、人間、安定した収入がないと誰しも精神的に不安になるからです。個人的には、給与をもらいながら学習できる会社員という選択肢は、悩んでいるなら、続けていくのはアリかと思います。その中でも自分の興味を軸に選ぶと、スキルが身につくのではないでしょうか?

そして、これから、副業を本業にしたいという方も多くいるかと思います。
それが、「あなたのやりたいこと」であれば誰も止める人はいないでしょう。私も応援します。

これから個の時代といわれている中、1人1人が行動することにより、収入を高めるチャンスがどんどんいくと考えます。
1日1日を大切にして、ともに私たちの未来につなげていきませんか?

是非、今から行動してみてください。

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http://braindump.jp/にブレインダンプの記事をまとめております。 ユーザーの皆様の目標達成に役に立つアプリであることを目指して誠心誠意取り組ませていただきます!!