tata

私が結婚するまでの、長い道のり日記✍️と日常。 何だか面白いネタに出会ってしまう運命。 …

tata

私が結婚するまでの、長い道のり日記✍️と日常。 何だか面白いネタに出会ってしまう運命。 辛かった事は面白おかしく変換しましょ。 合言葉は『気持ちだよね!気持ち!』 人生万事塞翁が馬をモットーに。

最近の記事

自分が見えているもが全てでは無いから想像してみる

少し前。3年生の姪のマラソン大会を妹と見に行き、自宅に帰った時の話。 1位だった男の子の靴の色が何色だったかで、親子2人が揉めていた。 妹は黄色だと言って、姪は黄緑だと言った。 両者一歩も譲らぬ言い合いで、母親である私の妹はその時撮ったスマホの写真の画面を証拠として出して来た。 なんとまぁ、大人気ない。 その瞬間2人は同時に、 妹『やっぱり黄色だ!』 姪『やっぱり黄緑だ!』 と言った。 横から覗き込んだ私も黄色だと思った。 細かく言えば、蛍光の黄色の様な感じがした。

    • 食事の仕上げのスパイスとは

      ほんと。それ。    私は食に重きをおいている。その時間も大切にしたいと思っている。 私にとって食とは趣味の様なもの。 食べる事が好きだから調理師の免許を取ったほど。 実家もそうで、食事中にTVを消しなさい!とまでは言われないが、基本食事の序盤はその日の食事の話題。 おいしいね!とか。 少し濃いね!とか。逆に薄いとか。 どうやって作ったの?とか。 何入ってるの?とか。 まぁ。さまざま。 しかし、夫は学生時代から結婚するまで恐らく家では1人で食事する事が多かったのだと思う。

      • お客様に怒られている間に大谷が結婚していた。

        最近始めたパートは事務件、案内でして。 元々窓口業務をしてたので、シフトも案内の方が多く組み込まれていた。  やはり案内というのは、怒られる事が多いポジションで。 待ち時間が長くなれば長くなるほど、少し強い口調で来られる方も多く…まぁ最低賃金で働く身としてはちいと辛い。 その日も待ち時間が長くなり、少しお客様の顔色が険しくなっているのを感じながら申し訳ないなと思っていた。 1人の方が体調を悪そうにしていたので、お声かけしに駆け寄ったらめちゃくちゃに怒られた。 そこで数

        • 麻婆豆腐

          麻婆豆腐を素で作る人と、1から作る人の割合ってどのくらいだろう。。? うちの母は、割と何でも手作りする人で。 服や、鞄、水着、など、身につけるもの、食べるものもそうで。 お惣菜はあまり食べてこなかったし、外食も祖父母と同居していた事もあって、あまりしなかった。 パン、お菓子も子供の頃は手作りが多かった。 麻婆豆腐や回鍋肉などの素も使わない。 身体の事も気づかってという理由もあるが、 手作り=おいしい。という感じが近かった。 確かに母の料理は美味しいと思う。 とある日

        自分が見えているもが全てでは無いから想像してみる

          紙で指を切る痛み

          ある日〇〇ちゃん(私)の人生で1番痛かったのはなんだった?と小3の姪に聞かれた。 ちなみに私のベスト3は 3位 親知らずの手術 特殊な生え方をしたため口腔外科で手術。 2位 胸の良性腫瘍の手術 局所麻酔だったので結構痛かった。 1位 牡蠣にあたった(恐らく) これは胃が雑巾絞りされる感覚で 吐く、胃痛激痛、腹痛激痛、からの全身の震え 救急車を自分で呼んで運ばれるという大事件 人生で1番と聞かれているのに、人生のベスト〇〇ってのは結構盛り上がるので、小3の姪相手にやたら興奮

          紙で指を切る痛み

          憧れの専業主婦になって感じた事

          子供の頃から夢だった専業主婦。 揺るがなかった寿退社願望。 あんなに憧れていたのに…なんか辛い。 私は仕事が好きだったし、人と話すのも好きだし多分お話が得意だった。 正社員の時は受付業務だったので、お客様と会話も毎日沢山してた。 結婚してからは家族以外話すことはなくなり、旦那さんが不在の時は、口を開けば独り言。1人ツッコミ。 コミュ力めちゃ下がった。 そんな自分に落ち込んだ。 初めは縛られた生活やストレス過多の環境から抜け出せて、さらに大好きな人との生活も新鮮で楽し

          憧れの専業主婦になって感じた事

          愛とは想像力と、青蛙。

          【青蛙 おのれも ペンキ 塗りたてか】 最近3年生の姪に教えて貰った芥川龍之介の俳句だ。 まさにその俳句のような全身緑の服で自転車を爆走しながら、私は【愛】について考えていた。 我が家は縦列駐車で基本私が後、夫が前である。 今日は夫が午後から皮膚科に行きたいから予約を頼まれていた。そこの皮膚科は午前に来院し診察券を出して予約するシステム。 今日夜勤明けで帰って来た夫が車を入れ換える事になっていた。 私は運転が下手くそで夫の車を運転出来ない。 (させて貰えない)多分エンジンす

          愛とは想像力と、青蛙。

          夫に出会う1週間前に結婚相談所に行って断られた話

          私実は夫に会う事が決まったものの、6個も年下なので、結婚に至れるかが不安になっており、結婚相談所で結婚した後輩に相談したところ、結婚相談所に行ってみたら?と紹介してくれて、一旦行くだけ行ってみようと思い行ってみた時の話。 結婚相談所についたら、まずアンケートのような、履歴書のようなものを書かされました。 そこには、一般的なプロフィールの他に、性格や持病、家族構成、趣味、結婚歴、お酒やタバコについて。休日の過ごし方。また結婚相手に求める年収や年齢、身長や体型などもあった。

          夫に出会う1週間前に結婚相談所に行って断られた話

          安心感と信頼感だった。

          合コン、紹介、相席居酒屋、お見合い、婚活パーティーなどなどを経て数多くの男性と出会ったのだが、最後はマッチングアプリで出会った男性と結婚した。 今回は惚れっぽくなく恋愛体質ではない私が 夫に一目惚れ(一日惚れ)し、その後アイラブ夫になった理由の一部を書いてみようと思います。 ①マッチングアプリですぐにLINE交換や会う約束をしなかった事 マッチングアプリでは、真剣に恋愛や婚活をしたいと思っている女性が沢山います。しかし真剣度が高いほど警戒心が強くなると思う。 危険な事に

          安心感と信頼感だった。

          婚活 コロナ禍⑨最終回

          私たちは夕食を一緒に食べる事にした。 しかし私は好きな人の前でたくさん食べられないタイプ。 でも少食に気を使われるのも嫌で(普段は大食) そしてぶりっ子してると思われたくない。ぶりっ子じゃないのに、顔の雰囲気が、奇しくもぶりっ子顔なのだ(可愛いとか言ってるんじゃない) 彼は、お互い食べたいだけ食べられるし、回転寿司はどう?と提案してくれた。 回転寿司デートは過去に失敗しているが(過去記事参照)大丈夫だろうと思った。 私は回転寿司に来るのは久しぶり、なんならコロナで外食

          婚活 コロナ禍⑨最終回

          婚活 コロナ禍⑧出会い

          彼は私が靴反対を笑う事も引く事もなく、馬鹿にする事もなく、、 そんな時もありますよね!なテンションで受け入れてくれた。 感動した。 その後は今後はやらかすまいと気合いを入れた。 私が初めマスクを外していた事もあって、彼から、 『マスク一瞬外しますね、顔写真と印象違いますか?』 と全顔を見せてくれた。 好印象でしかなかった。そしてかっこよかった。その行為がかっこよく見えたのかもしれない。 話もかなり盛り上がり、私も失態は忘れてずっと笑顔で話せた。 きゅうな階段を降り

          婚活 コロナ禍⑧出会い

          婚活 コロナ禍⑦出会い

          車外に出て、2歩、歩いたくらいで気づいた! そう。まさかの靴が左右逆だった。 緊張と不安と焦りで反対に履いてしまったのです。 これは恥ずかしい。流石に面白くも可愛くもない。ただのヤバいやつ。 私の3歳の姪はおよそ60%の確率で靴を左右反対に履くが、気にせずそのまま歩いてる。指摘しても変えないこだわり。 もしかしたら、私もイケるかも?と。 歩き出した。 ……やっぱり大人は無理だった。これからお散歩デートなのに靴反対はキツい。歩きにくすぎる。 でもバレたくない。歩きにくい

          婚活 コロナ禍⑦出会い

          婚活 コロナ禍⑥

          そして会う当日。 2人の中間地点の大きな公園があって、そこで会うことになりました。 私なりに警戒した結果。 管理者のいる大きなお昼の公園にしました。現地集合。現地解散。 彼より少し早く現地に着いた私。 なんとなく緊張と不安で憂鬱になってました。 そして車の中で色々考えてました。 ・マスクを取った瞬間幻滅されたら困るから      マスクなしをはじめに見せるべき? ・そもそもマスクして話すのか? ・万が一、盛り上がってご飯に行く事になって  その店が座敷だったら足臭く

          婚活 コロナ禍⑥

          婚活 コロナ禍⑤

          彼から来た返信は意外なものでした。 『軽率に誘ってすみませんでした。また落ち着いたら行きましょう』 な、な、んと!こんな素晴らしい返信があるのかと驚きました! そして彼の素直さに感謝。 ブロックされる事もなく、今まで通りのペースでやり取りが続き、ある日電話する事になりました。 電話もアプリで。 電話はお互い少し緊張し、ういういしくも15分ほどで終了。 そんな電話を何度か重ねて、ついに会う事になりました。 そしてLINE交換。 ここまで約3ヶ月。(長!) そして会う約

          婚活 コロナ禍⑤

          婚活 コロナ禍④

          ある出会いが! 6つ下の男性。 イイネしたところイイネが返ってきたではありませんか。 正直自分で範囲を広げ、イイネしてマッチングしたものの、現実的ではなく感じたが、やりとりを開始しました。 彼とは毎日のよに途切れる事なく良いペースでやりとりが続いた。 すぐに会おうとも、LINEの交換も無かった。 もちろん下ネタも。 彼のメッセージが楽しみになった頃、彼から 会いませんか?とお誘いがあったが、当時 緊急事態宣言がでており県外の人と会う事は会社で禁止されており、その旨

          婚活 コロナ禍④

          婚活 コロナ禍③

          【イイネ】もしなくなり、もはやついに休業状態になった。 どうしようもなくなて友達に相談した。 『イイネなんて無料なんだから、どんどん送らなきゃ!返ってこなくても気にしないくらいとにかく大量にイイネしな!その中に良い人いるかもよ?なんのために登録してるのよ』 確かに!(単純) とにかくノルマのように1日20件の【イイネ】する作戦に。 年齢の幅も広げました。年下も範囲にいれました。 そこである出会いが!!

          婚活 コロナ禍③