旧正月前のシンガポールを彩るプロジェクションマッピング
こんにちは。シンガポールのわん吉です。
昨日のnoteでご紹介した Light to Night のプロジェクションマッピングを見てきました。
じつのところ、期待半分で行ってみたのですが、意外によかったです。巨大スクリーンとなっている建造物の前に広い芝生エリアがあって、みんな座って思い思いに楽しんで見ていました。
音楽もかっこいいタイプからお正月ムードのものまで、映像に合わせていろいろ。星空のもと、気持ちよかったです。
ナショナルギャラリーシンガポール
シンガポール最大で東南アジアでも最大級の現代アート美術館。2015年にオープン。英国統治時代の旧最高裁判所と旧市庁舎がつながった歴史的建造物の中が、広大なアート空間になっています。
ビクトリアシアター&コンサートホール
シアターとコンサートホールがあり、シンガポール交響楽団の本拠地。劇場併設の市庁舎として1862年に完成。1901年にメモリアルホール、その後2棟をつなぐ時計塔、さらにギャラリーも増築。2014年に改装を経て今の姿に。
時計台の前で腕を組んでいる黒い銅像の主は、シンガポールの創設者といわれるトーマス・ラッフルズです。
アジア文明博物館
多民族国家のシンガポールがどのように誕生して発展してきたかを学べる博物館。アジアやヨーロッパ、中東との交流の歴史がわかる貴重な文化財がたくさん。わん吉おすすめのミュージアムです。
今日を見逃したら、また来年
今夜が最終日で、見逃したらまた来年。シンガポールの歴史建造物が並ぶこのエリアでのアートプロジェクション、なかなかよい催しでした。
昨夜きれいだったプロジェクションマッピング、皆さんにもお楽しみいただけたらうれしいです。
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