2023年もあとわずかとなりました。
皆様お掃除はもうお済でしょうか？

年末の大掃除は、気持ちよく新年を迎えるために昔から続いている行事のようなもの。家も心も清らかにして年神様をお迎えします。



私は最近、家や頭の中を掃除してきれいにする浄化することって必須なんだと思うようになりました。それはクリアにする、リセットする、整えるといった感覚でしょうか。

特に2023年は、今までの古い考えや体制が変化をしているようで、
そこには浄化が起こっているかのようです。



何故私たちは掃除するのか？



部屋が汚れたままだと、気分もどんより。😔

だから、居心地の良い場にする。
心地よいご機嫌な自分でいる。
空き領域をつくる。
いろいろありそうですね。

日々の掃除のメリットみたいなものを、こちらの記事で書きました。

自然界にあるものが大活躍

さて、お掃除にはどんな種類があるでしょう？

食器や洗濯物を洗う、
部屋や庭を掃く、
ホコリやススをはらう、
窓ガラスを磨く、
床を拭く、
風を通す、
布団を日に干す、
泥を落とす、
汚れを流す、
ゴミを焼く、
はたきではたく。
などなど。

フッと気が付いたのですが、道具や洗剤などは使うものの
きれいにするには必ず水や光や火が必要だということ。

つまりは、お掃除するためには自然界の物を活用しているのですね。
自然のアイテムって改めて大切なんだな～と思う。🌟🔥

穢れを払うという感覚

お掃除すれば、ついでに心を清める効果もあるようです。
神社やお寺の庭は掃き清められていて、とても気持ちがいいですよね。

スッキリ整った場所は心が落ち着きます。清々しい。✨
集中力も高まる。ほどよくリラックスもできます。

そういえば神道には穢れを祓うのに、水を使って身を清める禊という儀式があります。

私たち日本人にとって、掃除とは汚れを落とすだけでなく穢れを祓うという感覚があるのかもしれません。まあ穢れと言っても実体の無いものですけどね。この場合の穢れとはマイナスな思いや負の感情といったニュアンス。

水で洗った方が気持ち良い

ところで水で手を洗うと、洗う前と比べて清浄さが違いますよね。

アルコールでシュッとやっても、
「何だかキレイになった気がしない・・・」と思いませんか？
除菌はできているのかもしれませんけど。

水で洗った時の方がサッパリ感が格段に違う。
何だか新鮮で神聖な感覚がある。落ち着いた爽やかな心境にしてくれます。

そんな感覚が穢れを払うということかもしれません。
そこでは、水が内なる不安や恐れに対して作用しているからなのかもしれません。

汚れを取るという目的以外に目に見えないけど知らず知らずについてしまった（無意識的に）心で思っている汚れを洗い流してくれる、そう私たちは信じているのかもしれません。

浄化のために活躍してくれる、水や光や火などの自然の力には改めて感謝です。年末大掃除で浄化✨浄化✨

健康や幸せを招くためにも、常に新たな気持ちになって、身の回りや自分を清めることを心がけたいです。
私たちが住むこの世界も浄化がさらにすすむと良いですね。

2024年も皆さまにとって、健康で幸せな年でありますように。
今年もたくさんのスキを本当にありがとうございました。💐

お読みいただいてありがとうございます。😀