今日は精神科が混んでいたため、脳神経内科からの受診でした。
主治医に「今日はすごく調子がいいです！」と伝えました。
すると「どうしてそう思うの？」と聞かれました。
私は「身体が思うように動くから！気持ちの落ち込みがないから！」と答えました。
主治医は嬉しそうに笑いながら「本当に良さそうだね！この前よりも筋肉硬直してないし、表情も随分柔らかだね。何かいいことあったのかな？」と言いました。私は「昨日自然公園に行って、お昼にお弁当を食べて、・・・。そうカワセミを見つけました！」と、まるで初めての冒険旅行にはしゃぐ子どものようです。

　ただ、時々一人になりたいときや暗い部屋に閉じこもりたくなる時があることも伝えました。主治医は「レビーは周囲の環境に敏感だから、時々は落ち着きを取り戻すために必要なのかもしれないね。心配しなくて大丈夫だよ。」そして私が「生きる価値が見いだせない時がある」ことや「うまく笑えない」ことを告げると、主治医は「あなたには家族がいるじゃない。生きる価値があるよ。それに今、こんなに笑えているから大丈夫。」と優しくなだめるように話してくれました。

　精神科では「よだれが多いため、クエチアピン錠を減らしてほしいことや、最近眠りが浅く夜中に何度も目が覚めてしまう」ことを伝えました。
主治医から「よだれはクエチアピン錠の副作用とレビーの症状の両方が考えられますが、夕分のクエチアピン錠を25mgから12.5mgに減らして様子を見てみましょう。もし、むせてしまうようでしたら病院に連絡してください。眠剤も10mgまで増やすことができるので増やしておきます。有効時間は短いので朝まで残らないとは思いますが、起きられなかったり、ふらつきが出たりする場合があるので注意してください」と対応して貰いました。

今日も主治医の先生方が懸命に話を聞いて下さって、安心しました。
症状も落ち着いていることから、2，3週間に1回の受診が4週間に1回の受診に変更となり、これも嬉しくなりました。　

＜精神科処方＞
レキサルティ錠2mg　　　（夕食後）
ゾピクロン錠10mg　　　（就寝前）
クエチアピン錠12.5mg　　（夕食後）
クエチアピン錠12.5mg    （不穏時服用）

＜脳神経内科＞
トレリーフ錠25mg 　　　（朝食後）
リボトリール錠2mg   　　（就寝前）
セレニカR錠400mg　　　（夕食後）