「英語学習を通して世界視野を持ち、
『なりたい自分で地球規模の夢を抱く』」サポーターMamiです。

「どうして"自分は"英語を学ぶの？」＝【目的】を見つけ、
「どう活用したい？」＝【目標】を明確にし、
「どうしたら実現できる？」＝【方法】を
自ら気づき、決断し、行動し”続ける”サポートをしています。

可能性は無限大！
この事実をより”多くの人に伝えたい”！
この思いをここに綴っていきたいと思います。

人生の地図

「人生の地図」という
けっこうかっこいいめのタイトルにしてみましたが、
今実際に書きたいのは、
いやー、わたしの人生ほんま
あっちゃこっちゃ行ってるなぁというお話です。

わたしのnoteを数回、いや、数行読んでいただいた方は
お気づきかと存じますが、
わたし自身、あまり要領のよい方ではなく。

これまでも数々のスムーズなラインが用意されていたにも関わらず
ありとあらゆる曲がりくねった回り道を歩いて来て、
ときにはくるくる同じ木の周りで歩き、
落とし穴にはまり、三日三晩暗闇で過ごし、
なんとかよじ登って這い上がってきて、
泥だらけの服を洗って乾かして、
そんなことしているうちに靴下1個風に飛ばされて、
探しに行っている間にまた違う道に来て迷って、
よくよく見たら、数日前に歩いてたとこやん！って気が付いて、
また同じ道を通って、
なんとか森を抜けす、
いつもそんな感じ。

でも、いつもその道中では、
お腹が空いたときにリンゴがぽこんと頭の上に落ちてきたり、
くるくるしていたらきれいなお花が道しるべになってくれたり、
寒い寒いと凍えていたら
お散歩中の人がブランケットを差し出してくれたり、
そんでもって、森を抜けだしたら
そこで温かいスープを作って出迎えてくれる人がいて。

本当に何というんだろう。
恵まれているなぁ、というか、
あたたかい人たちに支えられているなぁ、と。

風が冷たくなり、
外の空気はつま先までしびれるくらい冷たくて、
そんな中、人のあたたかさを無償に感じる今日この頃。

ホームシック

この夏に日本を離れ、ドイツに越してきた我が家。

実はドイツには13年前に10ヶ月滞在していたことがあり、
（この話は長くなりそうなのでまた機会があったら書きます）
その時は子どもたちもいなかったので、
ドイツ語学校に通ったり、
近隣の国を旅行したりと、
自由に過ごしていたのですが、
わたしのドイツ語が思うように伸びず、
心からコミュニケーションをとれる人が数人しかおらず、
食事も合わなくて、
もんのすごいホームシックになってしまって、
ドイツには住めないかもしれない、と思ってしまいました。

でも、今、ドイツ生活、めっちゃ楽しい！

半分の理由は、
今、わたしには家族があり、
子どもたちがドイツをものすごく楽しんでいて、
そんな子どもたちを見ているのが嬉しいのと、
子どもたちと一緒におでかけするのが素直に楽しいのと、
子どもたちつながりで知り合いが増えやすいというのがあります。

そして、残りの半分は、
テクノロジーの進歩！

13年前、Skypeを必死に使いこなそうとしていましたが、
今はみんなZoomでつながれちゃう！

子どもたち同士も、大人同士も、
大人と子どもも！
世界中でつながれる！
お顔を見ておしゃべりできる！

これはほんっとうにものすごい革命で、
わたしのドイツ生活を支えてくれています。

寒い日に思うこと

ドイツの慣習で個人的に好きなのが、
寒い日に、もっこもこに着込んで
お散歩をすること。

何という目的もなく
街や森をもくもくとひたすら歩く。

めっちゃ寒くて耳が痛い。
帽子や耳当ては必須。

歩く土の道には霜柱がたっていて、
ざくざっく音が響く。

だんだん日もくれて行く時間で、
暗くなっていくけど、
まだまだ歩く。

そんなお散歩を楽しんでいる自分を
ちょっと離れたところから見下ろして、
こんな寒い日に当てもなく歩く
お散歩を楽しめるようになったもんだ、
ちょっとドイツに慣れたかな？

いや、歩きながら考えていることって、
日本や他の国にいる友人たちのことで、
みんなとつながっていられるから
ドイツのお散歩がいとおしく感じられるんだろうと、
そんなことを感じた日でした。

あー、＠MYPLACEのお話を全然しなかった。
そんなときもある。

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