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同調圧力が怖い1年だった

こんにちは、まみです。日本はクリスマスが終わり、年末になりましたね。こちらは、今日がクリスマスなのですが、Holidayシーズンももう終盤です。こちらは正月よりクリスマスの方がメインイベントなので、年始に向けてちょっとずつエンジンかけていきたいです。今日はコロナから見る同調圧力の恐怖について。

同調圧力に同調できない

2020年はもはやコロナでしたね。それは誰にとってもそうだと思うのですが、私も同様でした。このコロナ禍で、一番私が気になったのはひきこもりがつらいとか、オンライン授業が苦痛だったとか、色々ありますが、これ。同調圧力を感じてしまった…ということです。日本にいる仲の良い方とSkypeをしたりメールをしたりする中で、とにかくコロナ対応に関する政権批判、特にGoToに対する批判と危機感のない若者に対する批判、そしてワクチンが怖いという話をよく耳にしました。

私は、WHOはよく知りませんがコロナ対応については結局は経済とのバランスが最も重要だと思っているクチです。特に日本は、アメリカほど柔軟な雇用形態を取っていないので、経済的な困窮が永久的につながるケースが本当に多い、あるいはそれは幻想だとしても、そう思い込んでしまう。日本の自殺率の高さがそれを物語っているわけですよね。だから、簡単にひきこもっていればいいとは言えないなぁと思ってしまうわけです。でも、皆さん純粋で、とにかくコロナ怖い。だからみんなひきこもれ。ワクチンは短期間で開発されたものだから接種したくない!ということをやんわりとおっしゃっているわけですね。別にそう思わない!?とは言われないまでも、反対意見があるということ自体を想定していない口ぶりで、何も言えなくなってしまいました。私の視点では、結局自身の雇用があるから言えることだよねと思ってしまいます。そんなわけで、コミュニケーションの失敗が幾度とある私は、変な勘繰りもあり、怖くなってしまいました。

情報収集力は何より大切

このコロナでワクチンが開発され、リリースも既に諸外国では行われています。私はこのワクチンの開発、接種開始というのは、あまりに明るいニュースでしかなかったのです。何故か。この1歩がなければ次はないからです。毎年海外渡航の禁止や自粛をしながら、冬には陽性率何%とびくびくし続けることになるので、このワクチンがリリースされることは、何よりも大切なことだと私は考えています。

このコロナでは、後遺症についてもここのところ言われていますよね。軽症でも嗅覚・味覚障害、倦怠感、呼吸困難感、頭痛、脱毛、胸の痛みといった症状が継続してあるそうで、私はその情報も考えてワクチン接種するしないは判断しなければいけないのかなと考えました。現在の変異種による感染もありますし、このあたりも未知のものでどれぐらいの影響があるのか、はたまたないのかもわかりません。所詮ウィルスは変異するものなので、想定内と言えば想定内かもですが。どのような情報が判断材料になるかというと…

<個人属性>
・年齢
・居住地
・持病の有無とその種類
<一般属性>
・ワクチンの副作用の種類
・コロナ後遺症の種類

こんな感じでしょうか。個人属性は完全に個人に依存していますので、ご理解いただけるのですが、一般属性もその個人属性の情報によってその発現率が変わるわけですよね。結局掛け算でそのリスクを考えなければなりません。

ワクチンを接種するかしないかについては個々の判断にゆだねられるはずですので、そこはご自身で情報を仕入れて判断してください。

反対意見があることを受容してください

人は、特に女性の会話は共感によって成立していると言っても過言ではありません。その共感力がない私は主張できない場合、居心地の悪さを感じてしまうのです。ここが発達障害者の違和感の正体なのでしょうね。同調できない場合もここで、ゴリゴリの理論を押し通すと「面倒くさいやつ」認定されますので押し黙る。だって大勢に流されること、擬態することすらもできないから。押し黙れない場合もあるでしょう。やはりその場合、めんどくさい認定されます。

今回のケースは仲の良い人達との会話でのやり取りなので、もちろん受け入れてくれるんじゃないかと思いはするのですが、怖くてできません。こういうみんな大変な時期だからこそ、色んな考えがあることを自分もしっかり考えておきたいです。

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