見出し画像

「書く」の原点を書けない、今の私を置いておく

書く、が誰かを応援できることを教えてくれてありがとう。よく考えたら、それが今の私を根っこのところで支えてくれている。

人生で一番応援できた日【さとゆみの今日もコレカラ/第74回】

稀人ハンタースクールの同期たちの活躍が、ここ最近、これまでにも増して勢いづいていて、眩しい。

成人式の日に出たマッキンゼーこと宮崎まきこさんのプレジデントオンラインの記事は、内容も筆力もタイミングもどれをとっても素晴らしく、記事ランキング1位を36時間以上維持していたほど、多くの人に読まれていた。

他のメンバーも、編集部から「これからもお願いしたい」とか「個人的に、2023年の記事の中でナンバー3に入る」とかの連絡があったとかで、すごいのだ。

なにがすごいかって、その「結果」というよりも、そこに至るまでのみんなの努力とか、心の配りようが、ちょっとやそっと真似できるような範囲を超えている。少なくとも、私にとっては。

だから、今の結果はまだまだ序章で、きっとこれからめちゃくちゃ大きな花を咲かすだろうと思っている。

まっすぐに丁寧に、誠実に。
取材や企画や文章に向き合うみんなの姿に、「わたしは?」と悩むことが増えている。「仲間」って言えるギリギリにいる私だけど、きっと大丈夫。

3年後でも、5年後でも、10年後でも良い。
みんなの背中を見て、追いかけるよ。それだけじゃなくて、ちゃんと自分の道をあるくよ。

今は少し、原点とか、なぜ書くのかとかを書ける心境ではないんだな。
そんな気持ちを置いておく。焦らずに、卑下しすぎずに、私は私と、今は思っておく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?