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見える景色を変えてくれる仲間[68/100]

「どうしよう」
しょっちゅう悩んでいる。
今日の夕ご飯、洗濯機をまわす回数に始まり、今の時期だと2024年をどう過ごすか、これからの人生をどう生きるかという壮大なことまで。

将来に関わる壮大なほうの悩みを考える時、わたしは新卒時代の先輩方3名を思い浮かべる。
そして「選んだ道を彼らに報告する時、わたしはどんな顔をしながら話すのかな」と想像する。

そうすると、どの選択肢は「逃げ」で、どの選択肢を自分が心で望んでいるのかが見える。全部とは言わないけれど、少し先の将来を決めるような決断の時、できるだけ後悔しない方を選べてきたのは、この習慣のおかげだ。

最近、わたしの中に、同じように「彼らに報告したいと思えるか」と考える人が増えた。
今年、ライティングを学ぶために入った、稀人ハンタースクールのみんな、さとゆみライティングゼミのみんなだ。

毎日のようにやり取りし合う、安心して心を開ける仲間に会える場所だったなんて、知らなかった。最近は、自分の悩みだけでなくて、彼らの心に響きそうな本やお店や記事が目に飛び込んでくる。

それがわたしの人生を彩ってくれている。

なんて幸せなんだろう。

素敵な仲間に囲まれることで、目に留まるものが変わって、見える景色も変わるんだ。

seeとwatchの違いではないけれど、意識的に見ようとしない限り、目は何の情報も取ってこないのだなと気づく

オレたちに公衆電話は見えるか【さとゆみの今日もコレカラ/036】

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