Mamigon

note 初心者です。 使い方 ようやく なんとかわかってきました(汗) ミニシアタ…

Mamigon

note 初心者です。 使い方 ようやく なんとかわかってきました(汗) ミニシアター系の洋画が大好きです!

最近の記事

【 BIUTIFUL 】

2010年【 BIUTIFUL ビューティフル】 貧困に闇の仕事。 そして 余命2ヶ月の主人公。 2人の子供を残して死んでしまう 父親の後悔と悲しみ。 絶望の先の「無」 そこには 懐かしい人が待っていた。 先日 母が亡くなりました。 治らないとわかっていて その先の「死」まで覚悟していた 母。 そんな母に聞いた わたし。 「死ぬのは怖くないの?」 母は「怖くないよ。死んだら 若くして亡くなった妹と 大好きだった姉に会えるかも。」 と笑いながら言った。 その時 この映画を

    • 【 Sir 】

      2018年【あなたの名前を呼べたなら】 インドのムンバイ。 夫を亡くしたラトナは メイドの仕事をしている。 彼女は建設会社の御曹司 アシュヴィンの新婚家庭で住み込みで働く予定だったが アシュヴィンは婚約が破談となり 彼が1人で住む高級マンションで身の回りの世話をすることに。 インドのカースト制度は根深い。 一般にメイドに関しては無関心なご主人ばかりだが 仕事がら海外への滞在が多いアシュヴィンは とても親切だった。 ファッションデザイナーになることを夢見ていたラトナに対し

      • 彼女と彼女の恋愛。

        2018年【ラフィキ:ふたりの夢】 初のケニア映画。 家で映画を観る時 私の場合 だいたい3分ほど観て「これ 面白そう!」と思ったら 続けて観る。 この映画は オープニングが始まり ポップな音楽とカラフルな衣装に すぐに心を「ガシッ!」とつかまれました。 看護師を目指すケナと 自由奔放なジキ。 ふたりは互いに惹かれ合い その想いは 次第に友情から恋愛へと変わって行きます。 ここ ケニアでは 同性愛は禁止。 偏見に差別。 罪に問われます。 そして ふたりのその後は…。

        • 「先生は未来に触れることができるから。」

          2019年【ブータン 山の教室】 劇場で観て あまりにもいい映画だったので アマプラで配信されたら またすぐに観てしまいました。 たくさんの人たちに 観てもらいたい映画です。 ブータンで最も僻地にあるルナナ村に ミュージシャンを目指している 若い教師のウゲンが赴任する。 やる気のなかったウゲンの心を動かしたのは 実際に村に暮らしている人々。 先生の到着を心待ちにしてた 子どもたちが可愛くて。 「勉強したい!」って気持ちで 目をキラキラさせてる。 すごくうれしそうに ニコ

        【 BIUTIFUL 】

          わたしは 誰?

          2013年【イーダ】 60年代初頭のポーランド。 孤児として修道院で育った 少女アンナは 修道女の誓いを立てる前に 初めて叔母だと言う女性と共に 自分の過去を探す旅に出る。 叔母から知らされた事実。 自分はユダヤ人で 本当の名前は「イーダ」という。 そして 迫害を受けてた事実と秘密。 すべてを知らず 生きて来たイーダは冷静だが 真実を知った叔母は 悩み苦しむ。 イーダは 旅の途中で出会った男性と仲良くなり 初めて経験する アルコールと自由と 恋らしいもの? 修道院ヘ戻る

          わたしは 誰?

          ルーティン。

          最近 観て 衝撃を受けた映画。 1975年【ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地】 夫を亡くし 息子とふたり暮らしの ジャンヌの日常は いつも決まっています。 朝 起きて ヒーターをつけて 息子の靴を磨き コーヒーの豆を挽き お湯を沸かす。 朝食をとって 息子を送り出したら 買い物に行く。 そして お気に入りのカフェの いつもの席でコーヒーを飲む。 この後 まだ続きますが…。 この映画は 完璧だったジャンヌの日常が ある1つのミスで

          ルーティン。

          はじめまして。

          趣味は映画鑑賞。 劇場で観るのが幸せ✨ ミニシアター系の洋画が 大好きです。 そして 上のpicから。 ▶️女性の体臭で香水を作るために 殺人を続ける男。【パフューム】 ▶️屈折した欲望を抱えて 歪んだ愛を求める女性。【ピアニスト】 ▶️何もかも失った アル中の男と娼婦の破滅的な愛。【リービング・ラスベガス】 ▶️神のお告げを信じる 孤独な女性の狂気。【セイントモード / 狂信】 ▶️家の外に出たことがなく 隔離されて育った兄妹の日常と変化。【籠の中の乙女】 ▶️

          はじめまして。