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太極拳の深掘り

おばあちゃん先生で習い始めて1年経ってある程度の型をおぼえた頃にひとつ位を取得するための試験がある
教室のみんなが見てる前で同じ型を4分半舞って終わりなんだけど緊張するんだよね

そして次の2年後にそして3年後にそこからまた4年後にと段位を取得していって次は2年間の研鑽を積む期間が必要になってくるので6年後にまたひとつ取得する

いよいよ次の師範審査までは再び5年間は先生の助手をしながら研鑽を積んだり教室を開設して指導する立場になることもできる

この頃に以前から行ってみたいと思っていた名古屋の有名な公園で参加自由会費なしの青空太極拳に電車で片道1時間弱かけて毎月通いはじめていた

暑い日も寒い日も各地から年齢いろいろ皆さん集まって毎回自己紹介して教室のようにひと通りやって終わると近くの蕎麦屋でランチしながらおしゃべりの時間がまた楽しみである

いろいろ話しているうちにこの会を主催している先生がカルチャーセンターで指導をしているから師範取得に向けて通うべきだと言われてしまったので意を決して通い始めた

したがって毎週のおばあちゃん先生の教室と毎月の参加自由の青空太極拳に電車で出かけて月2回のカルチャセンター通ってたから忙しかった

太極拳歴10年を超えて師範審査を受けることに決めてからカルチャセンターで出会った女性から細かくアドバイスをいただいたり審査前の10ヶ月くらいだったかな月1回個人的に猛特訓の時間を割いてもらって動きのおかしいところを見てもらっていた

社会情勢が変わるまでは1泊の合宿と称してホテルで勉強会および交流会で緊張をほぐして翌朝の審査を迎えるスタイルだった

もちろん超ド級の緊張で審査を受けることになるだろうと決め込んでいたところ予想外にも堂々と数分間の審査を無事に終えることができて当の本人が一番信じられない心境だった
うっすら涙したことは記憶に新しい

毎週の今は亡きおばあちゃん先生
青空太極拳の皆さん
カルチャの先生
個人指導で猛特訓してくださった方
その他ご一緒いただいた皆さん

そしてあらゆるご縁を素直に受け入れてこれまでやってきた自分にえらかったねー

すべてに感謝しています
謝謝

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