外国人観光客から学ぶこと。
わたしの住む街は、まーじで観光客の方が多い。
あちらこちらから中国語、韓国語、英語…何語かわからない言語も聞こえてくる。
どこに行ってもわんさかいるから、たまに、
鬱陶しいなぁなんて感じてしまうこともあるし、
そりゃあ物価安いのに質の高いサービスを受けれるなんて天国でしょ!なんて思ってしまう。
ただ、外国人観光客を見て、学ぶこともある。
まず、子供と母親にめちゃくちゃ優しい人が多い。
私は車は乗らないので普段は自転車か公共交通機関を利用する。
自転車に乗っていても子への眼差しが優しい人が多いように感じる。
また、地下鉄を利用した際も、抱っこ紐を着けて乗車した私を見つけた途端、
センサーピコン!て感じでマダムがおいでおいでと
私を呼び、
周りの仲間も、来い来いと…断る暇もないくらい
スピーディーに鮮やかな連携プレーで私を座席へと座らせてくれた。
あ〜ベビー可愛いねーといった感じでニコニコ見つめてくれて、代わってもらってすみません…という気持ちに少しもならなかった。
(圧倒はされたが笑)
またある時は、韓国人の中年男性がサッと席を譲ってくれ、その時私は上の子達も連れ、3人子連れ状態だったんですが、
それを見て、
「your children? ワーオ!素晴らしいね!」
といったことを言ってくれた。
外国人の方々の多くはこどもを見る目がすごく優しくて、熱い眼差しを感じることも多い。
あと、私思うんですが、
そもそも外国人の方々って、子連れで外食したりお出かけする時、こどもに優しい店かとか、こども連れて行って大丈夫かな?っていう基準で店を探してないような印象があります。
旅行中だから行きたいとこに行きたいからそういう基準は後回しにしているのかもしれないけど…
なんか子連れですみません〜みたいな弱気さを日本人って出しがちだし、
子連れだし諦めようかってなることも多々あるじゃないですか?
そういうマインドが無いように見えます。
それって、子育てのハードルを低くしてくれるよなって感じる。
子供がいたって、行きたいとこで食べたいもの食べて、ちょっと迷惑かけたとしてもしゃーないやんくらいの感覚で生きていけたら良いだろうな〜。
こどもを連れて行動するときに、勝手に申し訳なさを感じてしまうようなとこありますよね。日本って!
もちろんモラルは必要だけど。
こども連れですみませんって気持ちになるくらいならどこにも行きたくないってなるよね。
少し怒られたっていいかっていう図太さみたいなのも
持ちつつ、こどもと多くのことを楽しみたいなぁって思ってます。
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