見出し画像

36歳という年齢。

年齢を気にせず生きていくのはなかなかむずかしい。

と、今日めでたく36歳になったわたしは思う。決して悲観しているわけではないのだけれど。

30代になってから、あの時頑張っておいてよかった〜・・・と、20代の頃のじぶんに助けられている場面てけっこうあったように思う。仕事だったり勉強だったり美容だったり。

なんとなく、なんとなくだけど33歳とか34歳くらいまでは20代のおつりがある感覚で。  

35歳は世間からアラフォーと呼ばれるようになり、40歳の扉がチラついて見えてきて、20代のじぶんからかなり離れてきたことをひしひしと感じていた。

「30代のここで何をしておかなければならない」「30代はこうあるべき」なんてルールはどこにもない。でも35歳からたった一年しか経っていないのに36歳という年齢は「くるとこまできた」なんて今日は考えることが多かった。

すごく漠然としているのだけど、40代のじぶんのためにもう一踏ん張りしたいなぁと。

いまの生活に不満を感じているわけではないけれど、気がついたらバタバタとあっという間に日が経つ生活に焦りを感じてしまうことだってある。

仕事だって一度じぶんをまったく違う環境におくべきなのかどうなのか、迷うことだってある。

でも20代や30代前半と違うのは、じぶんが持っている時間や環境や体力にあったペースを守ることの大切さを知っているということ。

なにかに焦って無駄に無理したっていいことはない。ただし、頑張りどきがやってきたら、少々きつくても逃さないようにしようとアンテナを張っている状態も大切で。そのチャンスを逃さず乗り越えれば一皮むけたじぶんに会えることを知っているから。

限りある時間や体力をうまくコントロールしながら40代に向けての土台作りをしつつ、まだ30代(笑)であることも楽しみたいと思う。

とにもかくにもわたしおめでとう。そしてまた一年後のわたしは何を考えているかな?いまから楽しみ。おしまい。

サポートいただいたご厚意で、美味しいビールを飲みたいと思います!そしてお友達になりたい。