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瀬戸内のパントリーワーカーです。2019年、香川に移住しました。仕事のこと、暮らしのこ…

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瀬戸内のパントリーワーカーです。2019年、香川に移住しました。仕事のこと、暮らしのこと、思いつくままに。 インスタ・https://www.instagram.com/mamik0_k/

最近の記事

あの時のわたしと、来年のわたしへ。

今年の10月、家族で長野県からわたしの地元である香川県に引っ越してきました。(住むのは実に19年ぶり!もはや移住!) 夫が転勤族な我が家。この先もじぶんたちの意志で住む場所を選べないなんて。そんなルール覆してみたっていいじゃない、と。 じぶんのnoteをさかのぼって読んでいたら見つけた、ちょうど1年半くらい前のもの。 子供の成長とともに将来はどこに腰を据えるべきか、会社の言いなりになるしかないのか、一体どうすりゃいいのさとモヤモヤを吐き出したnote。悩んでたなぁ。

    • 歳を重ねる=最強に近づく説

      昨日誕生日を迎え、またひとつ歳を重ねた。 この世に生を受けて37年。数字だけ見れば、そこそこけっこうかなりの大人だ。 でも、じぶんが想像していた37歳とは何か違う気がする。いつからだろう、じぶんの年齢と心の年齢がズレ始めたのは。 心の年齢、いわゆる精神年齢がいくつかはよくわからないけれど、こんなにも心の年齢はゆっくり進んでいくんだなぁ、実年齢の数字だけがどんどん先にいってしまっているような、そんな不思議な感覚がある。 もちろん、年齢とともに見た目にも細胞的にも変化してい

      • じぶんのnoteに来なくなって、もとい来たいと思えなくなって気がつけばもう10ヶ月くらい。久々にようやく開くことができた。うれしい。ただいま。

        • 人は「慣れる」のが得意でありまして。

          良くも悪くも人は「慣れる」ということが得意である。 夏休みも後半。生活のリズムが出来上がってきて、学校が始まったらまた忙しい日々が始まるなぁと気がつけば夏休みに慣れきっている。 それに夏の日差しで焼けに焼け、顔の色が眉毛の色と同化したじぶんを見ることにだって慣れてきた。 このnoteだってそう。じぶんに課した「平日は毎日更新」が帰省のバタバタで全くできないこと15日。更新できない日が積み重なっていくごとに罪悪感は消え、そんなじぶんに慣れてしまっていた。 本当に、良くも

        あの時のわたしと、来年のわたしへ。

        • 歳を重ねる=最強に近づく説

        • じぶんのnoteに来なくなって、もとい来たいと思えなくなって気がつけばもう10ヶ月くらい。久々にようやく開くことができた。うれしい。ただいま。

        • 人は「慣れる」のが得意でありまして。

          待ってろ、うどん県。

          長野から、実家のある香川へ車で移動中。約630キロ、8時間の旅。 21時に出発したので、明日の5時に到着予定。夫と交代で運転をする。 夏の帰省は子供が産まれてからこのスタイルだ。出発前はいつも通りに夕飯を食べ、お風呂に入ってパジャマを着る。 で、いつも通り布団に入る時間に車に乗れば子供たちはいつも通りスコンッと寝てくれる。今までは。 体力がついてきたからか止まらないワクワク感のせいなのか昨年あたりからなかなか寝ない。で、まだ?まーだー?の連呼である。 年長娘は「おか

          待ってろ、うどん県。

          夏休みの昼食問題。

          子供の頃、朝食中に「今日の晩御飯なにがいい?」と母に聞かれるのがちょっとうっとおしいと思っていた。 でも今なら素直に言える・・・あの時はいつも「なんでもいい」と言ってごめんなさい。と。 と、いうのも子供たちにとっては楽しい楽しい夏休み。しかしその一方で家庭内には多くの問題が発生する。 昼食問題・・・ 仕事時間確保問題・・・ わたしオニババ化問題・・・ とくに切実なのは昼食問題で、朝昼晩と3食準備するというのはなかなかの重労働なのだ。 なぜなら、ただ食べる回数が増える

          夏休みの昼食問題。

          36歳という年齢。

          年齢を気にせず生きていくのはなかなかむずかしい。 と、今日めでたく36歳になったわたしは思う。決して悲観しているわけではないのだけれど。 30代になってから、あの時頑張っておいてよかった〜・・・と、20代の頃のじぶんに助けられている場面てけっこうあったように思う。仕事だったり勉強だったり美容だったり。 なんとなく、なんとなくだけど33歳とか34歳くらいまでは20代のおつりがある感覚で。   35歳は世間からアラフォーと呼ばれるようになり、40歳の扉がチラついて見えてき

          36歳という年齢。

          「いつものこと」をちょっと変えてみる。

          我が家は3LDKの一軒家。 寝室は二階にあるのだけど、クーラーがない。本来、長野の夏は夜になると比較的涼しくなって扇風機だけで寝られるのだけど、この暑さで寝ながら熱中症になりそうな毎日。 あまりの寝苦しさに耐えきれず、クーラーのある一階のリビングに布団を敷いて寝ることにしてみたのは先週の話。 これが正解で。親子ともどもすんなり快適に寝られるし、布団を敷くためにリビングを綺麗にするようになる。朝もみんなが使うリビングで二度寝など許されないため自然と早起きになった。 何よ

          「いつものこと」をちょっと変えてみる。

          熱中症と夜間救急

          暑い。ただただ暑い。周りからも「こんなに暑い長野ははじめて」という声をたくさん聞く。今年は冬も「こんなに寒い長野ははじめて」と会う人会う人が言っていたっけ。やはり異常気象な年なのだろう。 そんな中、毎日流れる熱中症のニュース。 そういえばあのときのあの症状・・・なんて思ってみたり、子どもがちょっと調子を崩せば「熱中症!?」なんて心配してみたり。悲しいニュースもあったりで世間はちょっと敏感にはなっているかもしれない。 先週、熱中症疑いで夜間救急を受診した4歳甥っ子。そこで

          熱中症と夜間救急

          ゆっくりいこうよ。

          今朝、年長娘がニコニコというか、ニヤニヤしながら起きてきた。 「歯がいっこグラグラしてるー!」 ほんとだ。さわると下の真ん中の歯がちょっとゆれてる。上の子の時に知った、赤ちゃんのときに初めて生えたところから抜け始める人体の不思議。 もっと不思議なのはそのグラグラしてる歯を見てちょっと寂しいとおもってしまうわたしのキモチ。そういえば、へその緒が取れたときも同じようなキモチになったっけ。 それに末っ子はいつまでも赤ちゃん気分でいてしまうもんだから、「もう歯が抜けるの!?」

          ゆっくりいこうよ。

          カレーかハヤシか。

          わたしが出張の前日はカレーライスかハヤシライスと決まっている。 なぜなら、わたしのいない出張当日の夕飯分も確保できるからだ。(2日分作れるというだけの話) 夫に全てお任せしてもいいのだけど、なんとなく夕飯はわたしの役目のような気がしてしまってそういう流れがいつのまにかできあがっていた。 子供たちにもそれがずいぶんと馴染んだようで、出張の前日じゃない日にカレーライスかハヤシライスが出ると、明日出張なの?と聞いてくる。 先月、翌日に出張の予定などない日にカレーを出したらあ

          カレーかハヤシか。

          爪の色で上がるキモチ。

          キモチの入れ替えをしなければと思うタイミングというのがちょくちょくやってくる。 今のじぶんイケテナイなとか、もうちょっとやれるよな、っていうタイミング。 でもそういうときのわたしは原因はいろいろあれど、気分が落ちていて、やりたいことはたくさんあるのに何をしてもはかどらないし集中力も長続きしない。 だから、イケテルわたしになれるようにするにはまずは気分を上げるところからはじめなけれなならない。 今回は手始めに、いろいろとおじさん化していたので髪を切って、

          爪の色で上がるキモチ。

          サッカーにわかファン。

          日本のワールドカップが終わった。 これからサッカーのアレコレを語ろうとしているのではない。なぜならわたしはれっきとしたにわかファンであるからだ。 ワールドカップがない間というのは、目に飛び込んでくるニュースを追いかけるくらいで、特定の誰かやどこかのチームを熱く応援をしているというわけではない。 正真正銘のにわかである。 でも、スポーツをみることはすごく好きでサッカーに限らずいろんな試合を見る。日本 VS 日本で戦っているのも面白いけれど、やはり日本 VS 世界で戦うも

          サッカーにわかファン。

          夏の切実な悩み。

          夏生まれだからか、夏は大好き。でも、ここ数年夏にだけ抱く悩みがある。 それは、体がかゆくなること。手足の末端がとくに多い気がする。とにかくかゆい。ピリッとかゆみをかんじたらもう血がにじむまでかきむしってしまう。かゆみスイッチがONになるともう誰も止められない。 爪を立ててみたり、キンカンを塗ってみたり、冷やしてみたり。自己流で対応してみるものの、かきたい欲求はそうとう強く、抑えることがむずかしい。 蚊に刺されてかゆいかゆいという子供に「かくからでしょ!かいちゃだめ!」な

          夏の切実な悩み。

          さくらんぼは、かわいい。

          我が家は朝食になるべく旬のくだものを食べるようにしている。さいきんはやっぱり「さくらんぼ」の出番が多い。 よく昔母が、「朝のくだものは金だからね!」と何百回も言っていた。 朝に食べるのが体に一番いいのだろうと理解しつつ、夜に出てくる方が食後の口直し的な感じで好きなんだよなぁ、なんて思っていたのはどうでもいい前置き。 話はもどってこのさくらんぼというたべものは、値段もわりと高めな上にたべてもたべてもなかなか満足感が得られないし味の特徴もいまいち掴めない。おいしいのだけど。

          さくらんぼは、かわいい。

          フワッと呼び起こされる記憶の意味。

          うまれてはじめて見た映画は「ヒーローインタビュー」。 正確には、うまれてはじめて友人とみた映画、である。 あれは確か小学生5年生の頃。いつもは「NO」ということの多い母親が友人と映画を見に行くことを許してくれた。しかも、普段なら絶対に休ませてくれない習いごとも「今日はいいよ」と言ったのだ。 あまりの衝撃にここにいるのはニセモノのおかあさんかもしれない、とまで思ったことも覚えている。 だからか、映画の内容は出演者の安達祐実さんが同情するなら金をくれ!って言って

          フワッと呼び起こされる記憶の意味。