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【ロンドン発】週刊ブログ(7月17日~7月23日):今週もいろいろありました&いろいろ聞きました。



7月18日:長男がクロアチアへホリデーに行っている間、次男をヨークシャーの夫実家へ送り、私たち夫婦はベルギーへ。
ヨークシャー、リーズ行きの電車とベルギー、ブリュッセル行のユーロスターはどちらもキングス・クロス発なので、同日、ほぼ同時間の電車を選びました。

こちらは、リーズ行の電車改札。プラットホームが案内されるまで待ちます。
次男を無事電車に乗せた後、道を挟んで隣の駅、セント・パンクラスからユーロスターに乗ります。

イギリス出国も大陸入国もこちら側で済ませてしまうので、とても楽。これは帰りも同じです。


約2時間でブリュッセル到着。ユーロスターはブリュッセル終点ですが、そのまま電車を乗り換えて40分ほどでアントワープに着きました。
アントワープ中央駅そのものが観光名所の一つ。
聖母大聖堂。着いた時には既に閉館していたので、明日来ます。
グローテマルクト広場
16世紀に建造されたルネサンス様式のギルドハウス。
広場の中央にある「ブラボーの噴水」とアントワープ市庁舎。


ディナーは、フィッシュレストランで。ベルギーは意外に外食が高いのですが、アルコールが安いので、最終的にはロンドンで外食するのとほぼ変わらないか、少し安いくらい。


ディナー後にたまたま通りかかったら、ホットチップの"Over and Over"が流れていて、吸い寄せられるように入ったバー。とにかく選曲が良い。ここでは、フランドル語がメインなんだけど、皆英語、フランス語も堪能。凄い。


7月19日:アントワープ2日目。

大聖堂。



アントワープと言えば、ラファエロなのですが、ここにはたくさんの作品がありました。
ベルギーの7大秘宝であるルーベンスの作品が数多く展示されている。 なかでも、キリストを十字架から降ろす場面を描いた「キリスト降架」は、フランダースの犬でネロが最後に見た作品として有名らしい。


大聖堂の外側にはネロとパトラッシュが。




MASからの帰りしなに、ちょこっと寄った、小さなカフェでサンドイッチ。このブリーとアップルとハニーの組み合わせ美味しい!


ディナーはメインの通りから1本入ったところにあるベルジャン・レストランで。外から見ると、観光客向けかな、と思ったんだけど、中は結構広くて、とても良い雰囲気。食事も美味しかった。


そしてまた来ちゃったよ。同じバー。リラックスできて、良い感じ。今日の選曲も最高!


7月20日
:朝、ブリュッセルに移動。

ホテルにチェックインして、フリーマーケットへ。アントワープから、たった40分なのに、ここではすべてフランス語。

かわいい陶器類もあるが、もうモノを増やすのをやめたので我慢。
ほぼガラクタっぽいストールも。
古着好きだけど、サイズが皆大きすぎて断念。


今回の戦利品。交渉得意なので、値切りました。これ全部で€26。


マーケット広場に面したカフェで遅めのランチ。

コジェットのパイ。


トイレ入ったら、壁一面ティモシー・シャラメだった。



ベルギーの歌手Jacques Brelの像です。
ベルギーでは至る所にタンタンを見かけます。


タンタン・ショップ。


グランプラス。


グランプラスは観光客が多い。

(時に腕に)触ると幸せになると言われるセルクラースの像。触られ過ぎて、腕だけピカピカだった。
小便小僧の桃太郎バージョン。ブリュッセル市立博物館(Brussels City Museum)で見れます。




サン ミッシェル大聖堂


サン ミッシェル大聖堂のステンドグラス。この大聖堂は外観に比べると、中はフツーだった。まあ入場無料やし。


ベルギー・ナショナル・デーで町中、イベントやパレードが催されていました。とにかく人出が多いので、少し離れた町に行ってみたのですが、どこにいってもなんかかんかやってて、それなのにショップはすべてお休みという、観光客にはあまり意味のない日でした。

ユーロスターでロンドンに戻り、また同じようにヨークシャーから電車で帰ってきた次男と駅で合流。帰途に着きました。


次男はヨークシャーで小遣い稼ぎに義父の畑仕事を手伝ったとのこと。


7月22日:長男がクロアチアから帰ってきました。1週間、総勢11人で、1件の家を借りて共同生活。海で泳いだり、島のパーティーに行ったり、ナイトクラブに行ったり、料理や洗濯も自分でしたそう。


何故か送られてきた写真はトイレ。

(今週おわり)

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