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私が複業ワーカーになった理由・経緯

どうも、田舎の複業ワーママです。

最近は、日本でも色んな働き方があります。従来の正社員で定年までってスタイルは、30代より若い世代の中では「当たり前」じゃない。そんな気さえしています。そこで今回は、なぜ私が正社員ではなく、敢えて収入が不安定そうな複業ワーカーになったのかを綴ります。

■副業OKの職場だった

地元に戻り、知人の紹介で国際交流業務に就いたワケですが、最初は正規ではなかったんです。1年の契約社員。給与は前職の半分くらい。出費は車のガソリン代や交際費くらいだったので、それでも実家暮らしなら十分でした。

そして、就職前からネットショップを運営してたので職場から副業の許可が出たんです。最終的にネットショップは畳んだのですが、これのお陰で夜の塾講師や週末の家庭教師も始められました。

1年の期限付きだったはずのこの職場は、すでに7年目。この4月からは予算削減など、事情がありパートになりました。でも、今の仕事が好きだし辞めようとは思いませんでした。それに、これがきっかけでライティングの時間も増えたし、英語教室も始められたし、複業ワーカーとしてフルパワーでスタートできたんです。

■英語を使う仕事がなかった

私の取り得は英語。でも、田舎には英語を使って正規の仕事ってなかなかありません。それこそ塾講師ぐらいです。友人も同じことを言ってました。ただ、これから結婚・子育てすることを考えたら夜メインの仕事には踏み出せなかった、というのが本音です。

塾講師は担当した授業コマ数で給与が変動します。多い時には、本業と同じくらいの月収がありました。ま、その頃はプライベートな時間がなかったけど、それはそれで楽しかったです。この頃から「子供と関わる仕事っていいな」って思ってました。

■英語講師の依頼が増えた

都会にはネイティブや帰国子女、有能な英語の先生がわんさかいます。親はもちろん、教育委員会や行政も英語教育に熱心です。それがこの田舎では、ネイティブの先生を増やしたり英語塾が増えてきたり「英語英語」言いだしたのはここ5、6年のこと。

そんな中、本業を通して世間と繋がることで講師や通訳の依頼が来るようになりました。これは私の中では年々増えています。ネイティブの先生のような見た目のインパクトはありませんが、英語の知識が十分あって日本語が通じたり文法の解説ができたりすると重宝されます。

■ライターに興味があった

元々書くことは好きで、誰かのタメになる文章を書きたいと漠然と思っていました。前職の同期でフリーのライターに転身・成功した子がいます。苦労話も聞いたけど身近だった彼女の存在は大きいです。

そこで、娘が夜通し寝るようになった2016年秋、夜にできる副業として「webライター」を選びました。英語学習サイトから継続してオファーをいただいたり、子育てに関してリアルな思いを書かせていただいたり。自分の需要を感じたので続けてます。

■まとめ

必要とされてやりたい仕事をした結果、複業(副業)ワーカーになっていました。自営業ともフリーランスとも違う働き方。私にはこれがしっくりくるのです。

英語関連のお仕事依頼はmamitasulalalaあっとgmail.comにお願いします。返信までお時間いただくこともありますがご了承ください。