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制限を超えたその先へ

「それじゃなくて、こっちの方がいいんじゃない?」

スーパーのパン売り場
幼稚園に行くか行かないかくらいの
小さな男の子に
お母さんとお父さんが言ってるのが聞こえます。

その男の子が
違うパンを握ると

「それにはしないで、
じゃあこれにしようよ。
○○くん、これ好きじゃない?」

おじいちゃんとおばあちゃんもやってきて
「お家に似たようなのがあるから
それじゃなくて、違うのにしたら?」

そして
「早く、好きなの選びなさい」っていわれ
その男の子は
どうしていいのかわからない?
そんな顔で立っていました。


あぁぁ。。。


こうやって私たちは
自分の好きが分からなくなり
自分の気持ちが分からなくなり
自分が何をやりたいのか分からなくなるんだ。


よくある光景

私も娘に何度もやってたと思いますし
私にも子供のころに、そういう経験あります。

あなたにもありませんか?

ここで言いたいのは
誰が悪いとか
誰がかわいそうということでも

「ああ、わたしにもそういう経験あるわ」って
過去に浸って
感傷的になったり
罪悪感を感じてほしいわけでもありません。

こういう経験って
多かれ少なかれ誰にでもあるよね。って
ことなんです。

こういう経験を経て
人の目をきにしたり
これで合ってるのかな?って思ってしまったり
なにをやりたいのか
分からないってなってしまうんだなあ。ってこと
なんです。


だから
そんな風に無意識に感じてしまうのは
仕方ないことで
そんなふうに感じてしまう自分を責めることも
他人を責めることも
やめていいよね
ってことなんです。

誰もがこの「制限」に翻弄されてしまってるだけ

だだ、それだけのこと


でも、わたしたちは
あの男の子みたいに
小さな子どもじゃありません。

もう立派な大人で
自分で決めていいんです。

いつまでも子どもの時のままの
ルールに縛られてなくていいんです。


自由にこころ惹かれるものを
選んでいきましょう。


そんなの急に言われても
難しいって思われるなら

こんなゲームをしてみませんか?


パンコーナーとか
お菓子売り場とか
小さな子どもが好きそうなコーナーに行って
子どもになった気持ちで
お菓子を選ぶんです。

値段とか
身体に悪そうとか
流行ってるからとか

そいういう理由じゃなくて

遠足前に数百円を握りしめて
ワクワクしながら好きなお菓子を
選んだみたいに

「わぁ、どれにしようかなぁ」って
私の気持ちに耳を澄ませて
ワクワクしながら選んで
好きなものを買える喜びを感じて


そんな自由な感じ、喜び、ワクワク
ぜーんぶを味わって食べてみてください。

独りで食べてもいいし
ご家族で一緒に食べても
お友達と食べてもいいです

とっても楽しくて
すっごく美味しいと思います。

こんなゲームですが

制限を外しても大丈夫だよね!って
私に伝えることが出来ます。


自分の好きを選ぶと
こんなに楽しくて嬉しいんだ!と
体験することで
過去の経験に影響されなくなり
新しいマインドセットが出来ます。

とっても簡単なことだけど
とっても癒されて
とっても楽しく変化します。

難しいワークなんていりません。
ぜひ試してみてください。

楽しみながら
制限の外に出ていくことが出来るはずです。

Love&Joy









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