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『セカイ・とりっぷ。⑭』

こんにちは☆彡真美です(´▽`)✨✨
コロナ第8波といわれつつある世の中ですが、大分この生活に慣れつつあります。

海外旅行に行ってはいけない!!という考え方もありますが、各々が慎重になっていくのが必要な時代なんだと改めて思います。
自分を守るのは、自分だけですので、免疫力もしっかりあげていく必要がありますね🌟

(コロナ渦になる前は、この時期はインフルエンザで騒いでいたよな~と思い出します。)

旅行に行かなくても、自分の脳内マップは広げておいても損はないので、現在も読書や、写真集、映画を見ることは続けています(*^▽^*)

今回は、在宅ワーク中に、PCの待ち受け画面に出てきた「ある場所」が気になり調べてみました!その場所について書こうと思います🎵

◆『死にゆく街』と呼ばれる、チヴィタ・ディ・バニョレージョ!!

イタリアの分離集落の1つ「チヴィタ・ディ・バニョレージョ」

2500年以上前にエトルリア人によってつくられた都市で、断崖絶壁に佇む城壁に囲まれた街として有名だそうです。
街に辿り着くためには、唯一の1本の橋を渡っていくしかないという、まるで「ラピュタ」のようなお城です✨✨

現代にまさかこんな場所が残されているとは……!!
そして2500年以上前に作られているって凄い!!✨✨

自分が生きている間に1度は見てみたいなぁ…!!
現状住んでいる住人は、数十人に満たないそうですが、ホテルや、レストラン、お土産屋さんはあるみたいです☆彡
あと、猫も沢山いるらしいです💗

(ただ、警察や、病院など公共施設はないので、ほぼ観光業で成り立っている街だそうです……。ここに住む住人は大変だろうな。それ以上に、ここに住み慣れている方々は、この場所に想いがあるんだと思うけれど。)

◆限りある命を体現しているかのような街

天空の城ラピュタのモデルになったのでは?と言われているこの街。「ホタルノヒカリ」など映画にも使われ、話題にもなったそうです。日本だけではなく、海外でも映画に使われることがよくあるようです。
そんなこの街が「死にゆく街」と言われているのは、いくつか理由があります。

1点目は、街の住人がどんどん減っている事。
そして、2点目は、この街の土台になっている土が1つの原因です。火山噴火で出来た凝灰石を土台につくっているため、雨が降った後に、乾燥するとポロポロとこぼれていってしまうようです。風化が激しく、少しずつ崩れていっている街ということで、この名前で呼ばれているそうです。

街の中は、中世のヨーロッパの街並みを閉じ込めたような街となっています✨✨
数十分で回れてしまう小さい町ですが、私は2500年以上の歴史を感じられるであろうこの街にとても興味があります🎵

2500年以上前の街に行けば、自分のルーツみたいなものを感じることもできるかもしれませんね(*´▽`*)✨✨

この街があと、どのくらい残っているかはわかりませんが、自分の命と同様、限りあるものだから美しいと感じますし、今のだからこそ惹かれるのだと思います。

行きたい場所の1つとして入れておこうと思います💛

それでは、本日はここまでで🍀


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