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「本を語る」100日100冊チャレンジ 第75日「量子力学的パラレルワールドの法則」


❶[1BOOK]
「現象が一変する『量子力学的』パラレルワールドの法則」
村松大輔 サンマーク出版  2022年10月25日初版発行 2023年7月20日第10刷発行

❷[3POINT +1]
◎「プロローグ」
パラレルワールドは、時空を超えて存在する世界です。
そのメカニズムについてわかりやすくお伝えしながら、日々の生活や生き方にパラレルワールドを生かしていこうというのが、本書の目的です。

①量子力学の不思議
☆なぜ現象が一変するのか?
観測すると姿を現す素粒子の不思議
ゼロポイントフィールドはすべての素粒子の発生源

②パラレルワールドで何が変わるのか?
☆幸運な人はなぜ見えないものを観測するのか
「自分ほめ」の実践でパラレルワールドが変わる
「おかげで変換」がパラレルワールドを引き上げる

③パラレルワールドを飛び移る方法
☆観測してもすべてが叶うわけではない
あきらめるのではなく糧にする

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
「自分ほめ」と「おかげで変換」を実践する。

[思いついたこと]
理系が大の苦手である私にとって、「量子力学」という言葉は、なかなかとっつきにくいものでした。しかし、田坂広志さんの「死は存在しない」という著書の中で、「ゼロポイントフィールド」という言葉を見つけ、なんとなく「わかるような気がした」のです。ただ、その時は、「なんとなく」だったので、もっと理解したいと思い、いろいろ本を探してみました。「ゼロポイントフィールド」とは何か?

その途中で「量子力学」と出会ったのですが、今度はそれを「どう生かしていくのか?」に注目していった時に、この本に行き当たりました。ずっと「見えない世界」を否定してきた私にとって、なぜ「見えないのか」が一番の問題でした。それが「見ようとしないから見えない」のだとわかった時、なんだか憑き物が落ちたように、ストンと心に入ってきたのです。つまり、この本の中の「観測」と「意図」ですよね。

[そして]
そうは言っても、「量子力学」や「パラレルワールド」や「ゼロポイントフィールド」などをすべて理解できたわけではありません。ただ、ありがたいのは、「じゃ、実際に何をすればいいの?」が書かれているところです。そしてそれによって人生や人間関係が劇的に変わった人たちの例が挙げられています。ほんとかな〜なんて思うところもありますが、まずは信じることから、すべては始まるのですから。とりあえず、やってみようかな〜。「自分ほめ」と「おかげで変換」をね。

❹[1episode]
☆エピローグ〜一人一人の意図にかかっている
視座を変える、つまり観測の仕方を変えるだけで、結果は180度違ってきます。
パラレルワールドを移動すると、さまざまな観測ができるようになります。
本書が皆様の本質側のエネルギーと響き合えればうれしいです。そしてみなさんの観測が変わり、パラレルワールドを飛躍することを願っています。
一人一人が愛・感謝側で存在することで、地球の素粒子の揺れも愛・感謝になっていきます。地球が変わります。お相手や地球の「問題点」を見つめると、そこを観測・意図してしまいます。お相手や地球の本来の美しい側を観測・意図することです。私たち一人一人の観測や意図で、お相手や地球はいかようにも美しくなっていく、と思っています。



#望月俊孝
#4C速読
#継続は力なり
#宝地図
#読書会

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