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町のピアノ教室♪コンサルティング

コンサルティングなんて縁のない世界で生きてきた。

コンサルティング (: consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などの役員(特に経営者が多い)に対して解決策を示し、その発展を助ける業務のこと。または、その業務を行うこと。対応する日本語はない。社会的に、コンサルティング会社は、特定の事業に特化した事業会社とは区別され、コンサルティングファームと呼ばれる。
コンサルティングを実行するコンサルタントには、他の組織の経営者富裕層と対等に接するため、ゼロベース思考と起業家精神を強く要求される。従って、コンサルティングファームのカルチャーは事業会社とは異なる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

何だかよくわからない?

それでも取り敢えず時間になったのでzoomに接続。

「びじょんぴあの」テキストの内容を見ていただき、どの様に生徒に落とし込めばよいか、実際のレッスンで困っていることなどを相談することによって、自分の今やるべきことが見えてきた。

普段は先生方の相談にのる立場で、大抵の事には的確に返答できる自信が有るのだが、自分の事となると見えていない部分が多い。
生徒一人一人の特性を分かっているのに、導く方法が見えていなかった。
本日先生に教わったことを即実践。

例えば
1年教えている年中さん。未だに右手左手が分からない。
「なぜ?お家で教えてないのかしら?」くらいに思っていた。
生徒に聞くと、毎回ピアノの練習の度にお母さんに教えてもらってからやっているそう。それでも定着しないのは記憶力の問題?と、ついつい原因を探らず???ばかりが積みあがっていた。

ところが見る人が見ると(実際は見ている訳では無く、この話だけで)

発達の遅れがある子どもの多くは、正中線を越える動きが自然にできません。 取ろうとする物に近い方の手を使うことが多く、これが利き手の発達と左右の脳の連携活動の発達の遅れに繋がります。 正中線を越える動きが苦手であると、読書力が弱くなります。 左右の眼球は、ページの左右を追って動きますが、正中線にくると動きを止め、まばたきをして焦点を再度あわせなくてはなりません。 この時にどこまで読んだかがわからなくなってしまうことが多いのです。 書くことにも影響があり、左から右へ字を書く場合、斜めの線が正中線を通過するときに紙の途中で持ち手を変えなくては書けないことがあります。

タッチセラピーコラム

と言うことになる。
分かり易く説明してあったので記事を引用させていただきましたが、同じことを先生から説明していただきました。
私は自分の子供が小さい時に、ご飯を食べるのをただボーっと見てきたが、見ている人は「正中線を越えているかどうか」で発達の状態を見ていたのだ。もう知らんかったよ。

ピアノの先生方も、ただ指を早く動かすことばかり考えず、手を交差しても言われた指が動くかどうかを是非観察してみてください。

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ビジョントレーニングに興味のある方は
日本ビジョントレーニング普及協会へお問い合わせください。


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