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電車の中で小噺④(アコギの魅力)

まむおです。

最近電車の中でふと考えたことがあります。

「初めてのことをする時に、自分はあまり躊躇しないなあ」と。

ライターするようになった時もあまり考えないで突っ走っていました。

大学生時代に始めたギターも、やってみよう!と思い立ってからすぐに買いに行ったことを思い出します。

単純にギター弾けたらかっこいいな!と思ったこと。アコギは、響く音も好きで魅力的。少しはモテるかも??という淡い期待…(全くモテなかったけれど)

バイトで稼いだ3万円を財布に入れて、楽器屋さんに直行。その当時、長渕剛が大好きだったので、剛と同じ色のアコギ(外見だけ)を購入。それだけで胸がときめく感じでした。

ギターを買ったは良いが、弾けるようになるまでは、本当にツライ…
なかなかコードを抑えるのは厳しいし、リズムも取れず苦行です。

これはギターを始める人の登竜門かもしれませんが、バレーコード(人差し指で6弦全部抑えるコード)は上手く響かず。

確か最初に弾けるようになったのは長渕剛の「とんぼ」だったかな。ある程度コードが抑えられるようになれば、曲がりなりにも弾き語りができる。ハーモニカも入れて、気持ちは剛っぽく(レベルは雲泥の差だけど雰囲気だけ)

それから20数年。まだそのギターは健在。今はモーリスのギター(こいつも20数年)になりましたが、気が向いたら弾いています。

これほど長期的に趣味になることは、自分自身珍しいのですが、一つぐらいあっても良いかなと思ってます。

皆さんは、ずっと続いている趣味はありますか?


電車の中で小噺でした。

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