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「書きたくなる衝動」の原動力とは?

こんにちは。まむおです。


noteに先日始めて投稿して、これだけ「スキ」を頂き、正直驚きを隠せません。

ビックリしたのと、noteを執筆されている方の優しさに触れた感じです。


本当に励みになります。ありがとうございます。


さて、あなたは「書きたくなる衝動」に駆られることはありませんか?


もしかしたら、ふと何気ないことに感銘を受けたり、通勤途中に思い浮かんだりすることがあるかも知れません。

私もそうです。そんな時、ニヤッとしてしまいます。巷でおっさんがニヤけていたら、たぶん「まむお」です。不気味でごめんなさい(笑)


今回は「書きたくなる衝動」の原動力についてお伝えしていきます。

「日々楽しくなる方法」「小説のネタ集め」にもお役に立てる内容です。


1:想像力をかき立てる面白さとは?

二人で喫茶店手-unsplash

私の趣味は「人間観察」です。こういうと「変な奴だな!まむお!」と言われてしまいそうですね。


確かにその通りですね(笑)


ただ、それを活かせる業種はあります。接客業です。飲食店や小売店、スクール、金融業など「ひとと関わる仕事」は多数あります。

総務省が出している「労働力調査」によると、2020年度の就業者数は6,676万人で、第3次産業は4,924万人で全体の73.7%を占めています。農林水産業の第1次産業、製造業の第2次産業に比べて、労働人口は多いことが分かります。


私は教育業界が本業なので、特に「ひとを見る目は肥えている」かも知れません。それで面白さを感じてしまったのでしょう。

どうやってエールを贈ればチャレンジしてもらえるか、常に自分自身、行動に移していく必要があります。


上手くいくことばかりではありませんが、上手くいかないからこそ、面白さもあると考えます。

全て分かるはずはないからこそ、想像力が必要で楽しいです


2:日常生活の「何気ない出来事」が楽しい!

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面白く考える状況は、日常生活にも転がっています。

例えば、電車内で20代半ばの男女が、横並びの座席に座っていたとします。よくある光景ですよね。

そんなとき、向かい側に座っている私は想像します。

・友達?付き合ってる?どれくらい
・どっちが主導権
・どこに行っている(いた)のか
・これからの予定は

自分自身で、想像を巡らせます。「人にはそれぞれに物語がある」と思っています。それをイメージすることも楽しいです。

今回の例だと…

付き合い始めて2ヶ月経っていなくて、少しずつお互いを知り始めた関係。ちょっとぎこちないけれど、海辺を歩いてきた帰りの電車。気持ち良い疲れが二人を包み込んでいて、安心感がある。二人が住んでいるところは少し離れていて最寄り駅は異なる。握りあった手は、ぬくもりが伝わり幸せを感じ取っている。もう少し一緒に居たい…でも時間は限られている。どうしようか…どっちから声をかけようか探っている…

色々な状況を観察しながら、相手を読み想像する。

本業でも副業でも同じようなことをやっていることに気づきます。


本業では「子供たちが今、どんな心境」なのか?

副業では「読者が欲していること」は何か?


その考え方を明確にしないと行動や執筆には落とし込めないですよね。

大事なのは、どうしたら解決策になるのか、前を向いてもらえるかですよね。


長年やっているので、感じ取れることが増えた可能性もあります。

日々の取り組みで、感受性が磨かれたのかも知れません。


日常生活に色々な「気付き」が転がっていることを感じますね。


3:「関心」を持てば「違う景色」が見える

街中喧噪人通りunsplash

ひとは案外、無関心を装っていることが多いですよね。それは心を閉ざしていることにも繋がります。

確かに面倒なことに巻き込まれたくはないし、いいことばかりではないのは事実です。


でも、「意識して見る」ことで「興味や関心が湧き立つこと」に楽しさを生み出すことも出来ます。


関心を持つだけです。

どんなことも「ちょっと面白いかも!」って思うことです。


それが「衝動的に書きたくなるきっかけ」を与えてくれます。

これは「音楽」でも「アート作品」でも「文学」でも同様だと思います。


4:「ひとの目」は様々なことを教えてくれる

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その人がどんなコンディションか「目」を見れば分かります。


前を向いているひとは、目が輝いています。

本当に素敵だと思います。私も元気を貰えます。


でも、残念なことにそればかりではないのが人間というものですよね。

淀んだ目をしている人もいる。


しかし、ひとの目が変わるのは一瞬です。スイッチのオン・オフのように…


「きっかけ」がひとを変えます。


私はその一瞬を見逃さないようにしています。


まとめ

パソコン打ち込みunsplash

話は逸れましたが、そういった「一瞬を掴み取ること」がクリエイターとして重要なことだと考えます。


色々方法はあると思いますので、全てではありませんが、私は「輝く一瞬を見つける」とすぐに「書きたくなる衝動」に駆られます。不思議なものです。


それを小説の一場面にアレンジして入れたり、エッセイの材料にしたり、本業に役立てたりします。常に探し続けていれば、日常生活の中で次々生まれてきます。


ある「事象」があってそれを「想像」し「加工してより良いモノ」にする。

それが「書きたくなる衝動」の原動力になる。

そんな生活、楽しいですよね。


今日はどんなことを見つけられるか、楽しみです。


最後までお読み頂きありがとうございます。


今回、お読み頂いた方が、素敵な楽しい日々を過ごせますように…

お読み頂いた方に少しでもお役に立てれば幸いです。頂いたお気持ちは、更に成長出来るように勉強費用に充てさせてもらい、皆様に執筆することで還元致します。