見出し画像

副業ライターと本業を両立できる3つの方法とは?

こんにちは。副業ライターまむおです。

本業と副業の両立は大変ですよね。私も同様です。


例えば、本業が残業になったり、急遽、仕事が入ったりするとスケジュール通りに事が運ばないこともあると思います。

それでも、副業ライターは続けたいと思っている方はいらっしゃるでしょう。なんとか上手く執筆していきたいですよね。

今回は、副業ライターと本業を両立するための3つの方法をお伝えしていきます。

現在副業ライターとして取り組んでいる方、これから副業ライターになろうとしている方にはおすすめです。是非お役に立てて下さい。


キーワードは「時間の有効な使い方」

画像1

副業ライターにとって1番の壁は「時間」です。

先程もお伝えしている通り、本業の残業や休日出社などいきなり入ってくることがあるからです。

私は教育業界ですので、お子様の対応や保護者の相談などを行っていると、柔軟な対応を要求されます。

なぜなら瞬間の対応が重要視されるからです。これは、顧客目線で仕事を行っている業種の方にはご理解頂けることだと思います。


まずは、上記の前提条件を踏まえた上で、「時間を上手く有効活用する術」を身に付けることが大事です。私も慣れるまで、大変でした。

しかし、最近は上手く時間を使えるようになってきたので、記事の執筆量も増え、副業収入も安定しています。

それでは、どのように「時間を有効活用できるか」対処法をお伝えしていきます。


対処法1:自分自身が「対応できる執筆量」を知っておく

画像2

対処法1つ目は、自分自身の執筆量を把握することです。

やはり、限られた時間で執筆することになるので、ご自身の「執筆できる上限」を知ることがポイントになります。


例えば、私の最近3か月間で執筆した内訳は以下の通りです。

<2021年6月 執筆内訳>
・3,000字×8本(廃車記事)継続案件
・3,600字×4本(不動産・住宅記事)継続案件
・6,000字×1本(車買取記事で企画構成も含む)新規案件
・記事添削×15本(恋愛系 ビジネス系)継続案件

 執筆合計 51,600字 +α
<2021年7月 執筆内訳>
・3,000字×10本(廃車記事)継続案件
・3,600字×2本(建築関係記事)継続案件
・6,000字×6本(車買取記事で企画構成も含む)継続案件
・記事添削×10本(恋愛系 ビジネス系)継続案件

 執筆合計 73,200字 +α
<2021年8月 執筆内訳>
・3,000字×12本(廃車記事)継続案件
・6,000字×1本(車買取記事で企画構成も含む)継続案件
・2,000字×1本(自転車関連記事 テストライティング)⇒継続案件になる
・1,500字×6本(葬儀関連記事)⇒新規案件
・記事添削×9本(恋愛系 ビジネス系)継続案件

 執筆合計 53,000字 +α

こんな感じです。現在は継続案件は3つです。クライアントさんから新規案件も紹介してもらっているので、今後もう少し増えるかも知れません。


もちろん、最初はここまで執筆することが出来ませんでした。


月で1万字書くぐらいで目一杯。月2,000字×5記事。しかも何日も掛かってしまう。


しかし、要領を得てくると執筆量を増やすことが可能です。


まずは、自分自身の執筆量を把握して「無理のないライティングを行うこと」が副業ライターを続けていく時に重要です。

特に最初「あせりは禁物」ですよ。


対処法2:「リサーチ」を効率よく行う

画像3

対処法2つ目は、リサーチの効率化です。

特に新しいジャンルは知識として分からないこともあって頭を悩ましますよね。そこで時間がとられることが多いはずです。


私も新規の案件で困るのはここです。イメージが湧かないことが多いからです。

そして、リサーチは記事の方向性を決める重要な項目なので、ここがぶれてしまうと読者にとっても有益な記事にならなくなります。


ポイントは、「キーワードの選定+α」を効率よく行うことです。

この+αが分かるとリサーチする項目にも変化が出て、オリジナルの記事になります。


私の基本的なやり方をお伝えします。


例えば、今回書いている記事で言えば、検索キーワードを「副業ライター・本業・両立」でリサーチしています。

Googleで検索すると上位1ページに出てくる「見出し」と「記事内容」を確認します。

そうすると以下の内容が多いことが分かります。

・両立の難しさ
・時間管理・時間の使い方
・稼げる金額


今回に関しては、読者ニーズの+αとして「時間の使い方」を明確にすることで、もっと有益な記事になると考えました。

それは、収入に関しても繋がることにもなります。執筆量が増えると必然的に副収入も上がりますし。


本業をやっていると「時間」が取れない
⇒どうすれば時間を上手く使えるか
⇒執筆量の把握
⇒リサーチの効率化
⇒スキマ時間の有効活用
⇒両立が可能
⇒副業として本業と両立できる
⇒収入を得ることが出来る

それが分かれば、検索キーワードを入ってくる記事内容を読んで、知識として理解していきます。そうすると時間短縮になります。

私も様々なジャンルを書いてきましたが、畑違いの知識を取り入れられる楽しさもあってワクワクします。

細かいリサーチ方法は、今度しっかり書こうと思います。


「リサーチを効率化」することで時間短縮に繋がりますし、知識の習得にもなり一石二鳥です。


対処法3:スキマ時間の有効活用

画像4

対処法3つ目は、スキマ時間の有効活用です。

時間の効率化を図ることで、記事を執筆するスピードを高めることが可能だからです。


月に執筆出来る文字数は個々決まっています。

時間の制約がある副業ライターは、フリーランスでやっているライターに比べて絶対的に時間が少ないです。

スキマ時間の活用は必須です。


例えば、私は電車通勤しているのですが、本業が午後から深夜にかけて仕事時間なので、比較的電車内は空いています。

それを利用して、持ち運びが楽なセカンドノートPCを持って、通勤時間に記事を書いています。

往復で2時間近く掛かってしまいますので、時間を有効に使っています。ドキュメントに事前に入れておけば、オフラインでも利用できるので助かっています。

また以前は、スマホを使ってリサーチに充てる時間にしたりしていました。

キーワード検索をして、気になる見出しをメモに入れておいて、自宅で記事を書くこともあります。


案外ですが、たっぷり時間があるときより、時間が決まっていると、早急に行えることが可能です。



人間は怠惰な生き物ですから、時間があると進まなかったりします。自分に合ったスキマ時間の利用は集中力もあり、オススメです。


実際、習慣になってしまうと、当たり前のようにこなせます。不思議なものです。副業を始める前は、そのようなことはしなかったです。

お昼休憩の時間や、営業で移動している時など出来るところはたくさんあります。

ご自身の1日のスケジュールを洗い出して、スキマ時間を執筆やリサーチに充てることで、時間の有効活用は更に出来ます。


是非一度お試しください。思ったより執筆やリサーチが進むことを体感できますよ!

まとめ

画像5

今回は、副業ライターが本業と両立させるための3つの対処法についてお伝えしてきました。

時間を上手く利用することがポイントです。

・「時間を有効活用すること」がキーワード
・「自分自身が対処できる執筆量」を把握する
・「リサーチ」を効率よく行う
・「スキマ時間の有効活用」する




本業と副業の両立は確かに大変です。



休みたい時もありますし、どうしても時間が取れず執筆が困難になることもあるでしょう。



しかし、時間を有効活用できれば、違う景色が見えることも事実です。


一緒にその景色を見ていきませんか?

私も、更に読んでもらう記事を作成するために奮闘します。

これを読んで頂いたあなたが、一歩踏み出して、ご自身の素敵なライフスタイルの1つになって頂けたら幸いです。


共に頑張りましょう。そして、楽しい未来を創造していけるようにしていきたいですね。


最後までお読み頂きありがとうございました。

お読み頂いた方に少しでもお役に立てれば幸いです。頂いたお気持ちは、更に成長出来るように勉強費用に充てさせてもらい、皆様に執筆することで還元致します。