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一昔前のビジネスの兆候

1. デジタル世界の整備、つまりスマートフォンの流行により最後のメディアとCGM、サブスクリプションサービスの実現。SNSによって個人の力が強くなり、Youtuber, インスタグラマーの誕生。都心を中心に人々がShareし合う世界に。

a. まずインターネットが一般市民に浸透し、@コスメや食べログ、GreeやDeNA、Mixi, ゲームやメディア、SNSが誕生した。またサイバーエージェントなどによりネット広告が整備された。 ゲームはいまだに強く、特にスマートフォンファーストのゲームはすごく強く多くの会社が上場した。

b. またその他メディアも生まれ、細かくMeryなどのメディア、Iemoなどのメディアが生まれた。ハゲラボなどもその例だと思う。旅行メディアやたくさんのメディアが誕生した。ゲームメディアもすごく強かった.

c. そして次に、スマートフォンが流行し、スマートフォンファーストのメルカリや、フリル、リップス、モンスト、パズドラなど、のメディアがゲームが誕生した。昔よりCGMが増えた。最近少しブームになった整形のCGMなど、今や CGMは細分化している。整形は、画像の加工アプリによって「魅せる」文化が当たり前になったことも影響を与えているだろう。

d. またインターネットの流行により、デジタルデータが増え、違法ダウンロードが増えた。漫画村やKissAnimeなど。それらを整備かつ見やすくしたのがNetFlixやSpotifyだと思っている。サブスクリプションでみんながコンテンツを楽しむようになった。ピクスタなどもそうだろう。

e. そして現在はDtoCメディアが流行っている。メディアが生まれ、CGMが強くなり、個人がInstagramやYoutubeで発信できることで個人の力が強まった。そしてインフルエンサーマーケティングの流れがきた。それにメディアの進化が重なり、インフルエンサーの発信した商品を消費者が買うようになった。スマートフォンの流行の影響も強いだろう。

f. またShareの流れも強くなっている。車のShareや場所のShare、労働力のShareなど個人が所有する時代が都会を中心にして強くなった。

g. インターネットが発達することによってニッチな趣味同士が繋がれる世界になった。また昔より勉強方法などが明確になった。

h. 採用がリファラル採用が生まれてきた。インターネットの発達と個人が強くなったことにより、一括採用が一部の都会で崩れるようになった。またスクラム採用や人事制度がデジタル化されてきた。

2. 人工知能, SaaSなど、労働集約型モデル、もしくは機械が本来しなかった作業が効率化されている。

a. 貧困層向けのキャッシングサービスや、ブルーカラー向けの労働分配サービスが流行った。バンドルカードやPaymeなど。また助太刀など。労働がさらに効率化されると共に、貧しい人でもお金を借りられる世界が実現されようとしている。

b. 大企業に対してRPAの導入や人工知能の導入、SaaSが導入され、今まで人がやっていた作業がどんどん機械によって代用されている。これによって人類がさらに意義ある仕事にたどり着けるようになるだろう。またスポーツ教育なども人工知能やデータによってさらに効率化られ、根性論だった練習がさらに進歩するだろう。

c. データのOCR化や、契約の効率化。名刺がデジタルデータ化されたり、また書類データのOCR化など。クラウドサインなどによる契約がさらにスピーディーに。

総括

人工知能は引き続き伸びているが、スマートフォンが発達し、またインターネットが整備されてから時間が経っており、景気もすごくよくなっているわけではないため、ブロックチェーンAR/VRの発達によってしまうところがある。AR/VRはデバイスの進化に依存するほかない。

・メディアの発達により、教育がさらに多くの人に行き渡ることになり、かつそれぞれが好きな人と繋がりやすくなったため、個人が力を持つようになった。たくさん稼ぐだけが未来ではなく、物作りや新しい生き方に目が行くとになった。だがしかし、依然としてさらに教育は整備しなければならないし、(一見均等になったようにみえるが、教育格差は同調圧力が周りからの声で邪魔されることも多く、根本的な問題に解決されていない)。

・また日本はクリエイターが稼ぐ意識が弱く、作って終わりなことが多い、労働とは自らの価値を社会に還元する行為であり、もっと売ることを考えなければならない。それは技術なども一緒であり、いかにいい技術をもっていても、社会実装をしなければ意味がないのである。

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