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ゴスペル

 声が出にくいなと思って、知人を辿ってボイストレーニングをした。その先生がゴスペルを教えているということで、チームに参加。みんなで声を重ねるということが気持ちよかった。コロナになってからお休み。いつもゴスペルを聴いていたのに、最近ではほとんど聞かず。
 そんな時、15分ボイトレがあると知ったので、参加した。zoom。zoomで歌うのは好きじゃなかったけど、楽しかった。
声がみるみる変わっていくのがわかった。楽しい。面白い。

 ここ最近、気持ちが下がることばかりだったけれど、この15分で戻ってきた。休日の午前中、久しぶりにゆっくり眠れた。また歌うべく練習しよう。

 時間が空いてしまったけれど、総合病院での心理の仕事について。
 はじめ、脳外科の先生たちに興味を持ってもらい、入院患者様や通院患者様を紹介していただいた。
 脳梗塞後の心理不安、交通事故後のストレスマネジメント、DVと思われる女性の面談。
 精神科に受診するほどでなくても、それぞれ、心理的混乱や不安に介入する必要のある方ばかりだった。DVの女性は、この一度の面接でどうなるわけではないけれど、DVとはというお話を伝え、いつかそこから逃げてほしいという願いを込めて面接した。交通事故は、大怪我をした方よりも、100対0で自分は悪くないのに、調子が悪いという方が多かった。
 心理職を生かすも殺すも、興味を持ってくれている先生、看護師、コメディカル、事務職職員。病院の誰かに繋げてもらうことによる。心理職が生かされている病院は、病院の良識がよく現れている病院だと思っている。
 医師からの依頼も、心理に興味のある先生が依頼してくれているので、理不尽な扱いをされたことはなかった。
(つづく)

#公認心理師 #臨床心理士 #薬剤師 #総合病院の心理 #薬剤師のコミュニケーション #私の仕事

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