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畑のおじいちゃんがかわいかった話。

この記事は、先ほど書いた記事の続きのような記事になる。



先ほどの記事で私は、朝ごはんを食べにすき家へと行き、なんだか人生の気付きを得たんですよ〜て話を書いた。


そしてお腹がいっぱいになって心も満たされて、
気持ち良くチャリをこいで自宅へと向かう途中、
畑があってたくさんのお花たちが咲いていたので、
「わ〜😍✨」と思いながらひとり私は夢中になって写真を撮っていた。


さっきよりも、空には程よく雲が現れだした。
台風が向かって来ているのかな?
雲の流れが少しだけ早い。


よくよく考えてみたら蝶々って、
生まれながらにして模様がすっごく
綺麗だし、その美しさはもはや完璧に見える🤔✨


そしたらそんな私のもとへ、畑で作業をしていた、70歳は過ぎてるかな?かわいいおじいちゃんが近付いて来てくれた。


『花気に入ったんだったらどれでも切ってやるからさ、持って帰んな😊』

と、かわいいおじいちゃんは私にそう言ってくれた。


私が、
「え!!あ、いやでも申し訳ないですし、切っちゃうのはちょっと可愛そうな気もしますね……」
とおじいちゃんにそう言うとおじいちゃんは、


『え?!なに!? なんてったんだい??』


と言っている。


…………………。

あ、そうかそうか。

ご年配の方にはよくあることだ。
どうやらかわいいおじいちゃんは耳が遠いらしい。


私の実家の亡くなったじいちゃんも、今も元気に暮らす90代のばあちゃんもそう。
耳が遠いから私はわりと、そのようなお年寄りにも慣れているというのか何というのか、大きな声でお話したりも得意なのである。

結論、とにかく私はかわいいおじいちゃんやおばあちゃんも好きだ。


そんなこんなでかわいいおじいちゃんは、私がそうして遠慮がちにしている姿などおかまいなしに、

『どれだい?ん?これかい?この花かい?
この花なのかい😊??』

(欲しいものがあるならおじさんに
遠慮なく言ってごらん?的
雰囲気をかもし出しながら)


まあまあの圧で私にグイグイと聞いて来てくれたので笑、私は、遠慮の二文字を葬り去ってお花をいただいて帰って来た。


特に向かって左側のお花の絶妙な
色具合いがとても気に入った。

おじいちゃんは
『これ枯れかかってるけどいいの?』と聞いてくれたけど、私はそういったお花の方が魅力を感じるのだ。

長生きしてくれると良い。
お花もおじいちゃんも。


と、そんなこんなで、幸せな出来事が今日は朝から続いたのでこうして記事に書いた。


また心が動いた瞬間があったら記事に書きたいと思う。



こちらの出来事を新たに挑戦を始めた、スタンドエフエムでもお話してみました!↓
もしよろしければお聴きくださるととても励みになります!よろしくお願いします🙇✨



ここまで読んでくださってありがとうございました。




記事を読んでいただきありがとうございます☺️これからも真摯に文章を書くことを追求して行きます。よろしくお願いいたします!