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6歳にジェラシー

地域の広報誌に挟まっていた、「養育里親」のチラシ。

前から里親や養子縁組のことが気になっていて、チラシの発行元である団体のホームページをのぞいてみました。

その団体は、養育里親について理解を広めたり、里親家庭の支援をしていて、いつか里親になる日のことを想い隅々までチェック。

Googleで「養子縁組」と検索もしてみました。
すると、以前から気になっていたニュースの見出しが目に留まりました。


関連記事をいくつか読んでいき、気づけば「児童虐待」や「未成年犯罪」、「若年妊娠」など、子どもたちを取り囲むダークサイドな記事のループ。


特に沖縄は若年層の妊娠が多い傾向にあり、10代で子どもを産み、経済的に厳しい生活を強いられる親子(シングルマザーが多い)が少なくありません。

お金がない状態での子育てというのは本当に辛いと思います。

他にも、

親が
・病気
・アルコール依存症
・虐待の傾向

など、子どもにとって安心できる家庭環境ではない場合
教育だなんだという前に、家庭とはべつに居場所を作り、
子どもらしく日々を過ごすことが最優先になると思います。

私はいま福祉よりの仕事をしているのですが
以前から関心が高いのは教育の方で・・

でも、私が理想とする教育はどちらかというとメジャーな路線から外れているので
そこまで喫緊に必要とはされていない。

本当にやるべきは
ケアが必要な子どもたちの居場所づくりなんじゃないかと思ったのです。

ならば、困っている家庭や支援のニーズが高い地域の現場で働き
社会から必要とされる仕事をしたい。??

自分の将来や今後のキャリアを考えるとき、

「得意とすること」
「やりたいこと」
「必要とされていること」

この3つの輪っかが重なるところを目指すといい、とよく聞きます。


自分がやりたいことなのか
できることなのか
必要とされていることなのか

その見極めもままならないアラフォー。
思考の整理からするべきなのかな。


今、折り紙に超超どハマりしている長男(6)
寝ても覚めても折り紙。
文字通り「熱中」がピッタリの彼がうらやましくてなりません。

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