management studioの吉見です。
プロジェクトマネジメントのスキル上げるコンテンツ製作をスタートしました。

こちらの記事でプロジェクトやプロジェクトマネジメントに対するmanagement studioの考え方、スタンスを紹介しました。

プロジェクトと呼ばれる仕事は生産性が低く、ストレスフル。そうなってしまう根本的な原因は本当のプロジェクトのやり方になっていないからです。プロジェクトと呼びながら、目標やマニュアルが決められている「ルーティンワーク」のアレンジで仕事をしている。本当のプロジェクトとは何かを考える機会、本当のプロジェクトのやり方を知る機会はあまりにも少ないので無理もありません。プロジェクトマネジャーとして実務に関わる時、プロジェクトについて理解している人はとても少ないと感じます。理解していないと自分で上手くできないだけでなく、人に教えたり説明したりすることもできません。だから人材育成ができないのでOn Job Trainingと称して闇雲に実務経験を積ませますが、人が育つかどうかは「運任せ」です。

本来プロジェクトは、人間が持っている「まだ無いものを実現しよう」という創造性に関する「ワクワクする仕事」です。プロジェクトの核になるテーマは「何のために、どんなものを、どのくらいお金と時間をかけて、どうやってつくれば価値があるものを実現できるか？」なので、極論、マネジメントの知識やテクニックも手段でありプロジェクトが成功するなら不要です。プロジェクトの成功には、プロジェクトに対する思考力、インテリジェンス（知性）があれば「何とかする（=manage）」ことができるはず。また思考のポイントは形式知として人と共有できるはずです。

そう考え、10年の実務から得た経験やノウハウ、PMBOKなどの基礎的な知識体系、多角的なビジネススキルや思考モデルから、「プロジェクトを成功させるために思考を働かせ実践する」ためのガイドを製作しています。充実した仕事に関する悩み、プロジェクト運営に関する悩み、人材育成に関する悩み。そんな悩みを解決するために2024年の初旬から中旬にリリース予定です。

チャレンジする仕事を「モヤモヤ」から「ワクワク」にする。仕事の本当の楽しさ、やりがいを感じる人を増やす。世の中の生産性を上げる。
共感していただけるようでしたら、応援、お問い合わせいただけると幸いです。ぜひパンフレットもご参照ください。

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吉見周平
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