吉見 周平 建築PM&PMスキルトレーナー

現役建築PM&PMスキルトレーナー。「正解がない仕事」を進める、カタチにする、価値実現…

吉見 周平 建築PM&PMスキルトレーナー

現役建築PM&PMスキルトレーナー。「正解がない仕事」を進める、カタチにする、価値実現するための、現場で実践・応用ができるPMスキル育成をコンテンツ、セミナー、アドバイザリーで提供しています。https://www.mgmt-studio.com/

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目次|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

ご紹介 世の中に、生産性が高く創造的なプロジェクトを増やしたい。チャレンジする仕事をワクワクにする仕事にしたい。人間にしかできない「正解がない仕事」の重要性と難易度がより高まっている一方、そういった仕事で成果と価値を実現するための知識と手法を得る機会は多くありません。1日の大半を費やす仕事が楽しくやりがいのあるものになれば、また生産性の高い仕事が当たり前になれば、個人も組織も充実することができます。 このような想いから「正解がない仕事」にチャレンジする、特に中上級の実務

    • 0-4 Active Project Managementの注意書き|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

      management studioの吉見です。 中上級の実務者が現場で活用できるプロジェクトマネジメントスキルのトレーニングを、e-ラーニング・セミナー・アドバイザリーでご提供しています。トレーニングで使用している「Active Project Management 超実践トレーニング」のガイドから、コンテンツの解説部分をセクションごとにご紹介するシリーズ。 今回は「CHAPTER 0 Principle 原論」から「セクション4 Active Project Managem

      • 0-3 Active Project Managementとは|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

        management studioの吉見です。 中上級の実務者が現場で活用できるプロジェクトマネジメントスキルのトレーニングを、e-ラーニング・セミナー・アドバイザリーでご提供しています。トレーニングで使用している「Active Project Management 超実践トレーニング」のガイドから、コンテンツの解説部分をセクションごとにご紹介するシリーズ。 今回は「CHAPTER 0 Principle 原論」から「セクション3 Active Project Managem

        • 0-2 プロジェクトマネジメントとは|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

          management studioの吉見です。 中上級の実務者が現場で活用できるプロジェクトマネジメントスキルのトレーニングを、e-ラーニング・セミナー・アドバイザリーでご提供しています。トレーニングで使用している「Active Project Management 超実践トレーニング」のガイドから、コンテンツの解説部分をセクションごとにご紹介するシリーズ。 今回は「CHAPTER 0 Principle 原論」から「セクション2 プロジェクトマネジメントとは」についてです。

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          0-1 正解がない仕事|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

          management studioの吉見です。 中上級の実務者が現場で活用できるプロジェクトマネジメントスキルのトレーニングを、e-ラーニング・セミナー・アドバイザリーでご提供しています。トレーニングで使用している「Active Project Management 超実践トレーニング」のガイドから、コンテンツの解説部分をセクションごとにご紹介するシリーズ。 今回は「CHAPTER 0 Principle 原論」から「セクション1 正解がない仕事」についてです。 001 正

          0-1 正解がない仕事|Active Project Management 超実践トレーニング ガイド

          基礎体力。PMスキルは「正解がない仕事」に必須のスキル。

          management studioの吉見です。 いきなりですが、スポーツでいいパフォーマンスをするのに必要なことは何でしょうか?野球ならバットやボールのコントロール技術、サッカーならボールを上手く扱う足元の技術、水泳なら水の抵抗を出来るだけ小さくするように体を使う技術、競技によって異なりますが、いいパフォーマンスには専門の技術の高さが不可欠です。ただし、多くの人はそれだけでは不十分だと感じるでしょう。技術だけで十分なら走りこんだり筋トレしたりしませんよね。そう、持久力や筋力、

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          3つのA。プロジェクトをアクティブにマネジメントする基準。

          management studioの吉見です。 いきなりですが、プロジェクトは積極的に仕掛けてマネジメントする方が上手くいきます。受身では予測していなかった状況や変化に対して後手での対処が必要になるからです。後手で間違いなく対処するには瞬発的に正確な対応がを求められるので、かなりの経験、テクニック、判断力が必要になります。自信のあるベテランPMでない限り、プロジェクトに対して受身になるのは避けた方が実は無難です。 積極的にプロジェクトに関わることをmanagement stu

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          教え方だけじゃない。プロジェクト成功のスキル育成を阻む3つの原因。

          management studioの吉見です。 いきなりですが、プロジェクトを成功させるスキルを組織として育成できていないというお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。プロジェクトを成功させるスキルがあればみんなモヤモヤしなくて済みますし、組織としての効率性や成果も上がる、何より価値実現できる仕事はやりがいや充実度が違います。だから会社の利益というのもあるけれど、良い状態で日々の仕事をするためにもチームとして何とかしたい。でも、うまくいかないんですよね。試行錯誤してい

          教え方だけじゃない。プロジェクト成功のスキル育成を阻む3つの原因。

          about : management studio

          management studioの活動、サービスのご紹介です。 スキルアップセミナーから実践サポートまで management studioはオリジナルのプロジェクトマネジメント手法の提供を通じて、プロジェクトの成功、個人のスキルアップ、組織の成長を支援するパートナーです。 チャレンジする仕事を「モヤモヤ」から「ワクワク」にする management studioはオリジナルのプロジェクトマネジメント手法の提供を通じて、プロジェクトの成功、個人のスキルアップ、組織の

          プロジェクトを楽しもう!実践でマネジメント以前に必要な2つの能力

          management studioの吉見です。 いきなりですが、「プロジェクト」と聞くと気が重くなる方もいるのではないでしょうか。問題ばっかり起きるし、進め方もスッキリしないし、揉めたりしている。私もそんな「モヤモヤ」を解消したい、せめてマシにしたい、何とかしたい、という気持ちでプロジェクトマネジメントを勉強、研究しはじめました。 しかし、色々と知る中でプロジェクトは本当は「ワクワク」する仕事なんだというマインドに変わっていきました。きっかけは「プロジェクトって小難しく考えて

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          知ってほしい。「本当のプロジェクト」をマネジメントするスキルが必要な理由。

          management studioの吉見です。 いきなりですが、そもそも、なぜ「本当の意味でのプロジェクトマネジメントのスキルアップが必要だ!」と主張し活動しているかについてです。 目的にあったプロセスをつくらないと求める成果、価値を実現できない 仕事には目的があり、目的に合った何らかの成果が必要です。成果が生み出す価値が高いほど生産性は上がり、成果が実現できなければ生産性以前の問題となります。成果は目的からスタートするプロセスを通して実現されます。最適なプロセスから、目

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          プロジェクトにインテリジェンスを

          management studioの吉見です。 プロジェクトマネジメントのスキル上げるコンテンツ製作をスタートしました。 こちらの記事でプロジェクトやプロジェクトマネジメントに対するmanagement studioの考え方、スタンスを紹介しました。 プロジェクトと呼ばれる仕事は生産性が低く、ストレスフル。そうなってしまう根本的な原因は本当のプロジェクトのやり方になっていないからです。プロジェクトと呼びながら、目標やマニュアルが決められている「ルーティンワーク」のアレンジ

          プロジェクトにインテリジェンスを

          プロジェクトとか、マネジメントとか、結局は何なのか?

          management studioの吉見です。 今回はmanagement studioのベースにあるプロジェクトマネジメント観についてです。いきなりですが、プロジェクトの成功に必要なものは何でしょうか? 約10年プロジェクトマネジャーとして実務をしていますが、特にmanagement studioの活動をスタートしてから3年間は、自分のスキルを人に伝えるためにも何度もこの問いについて考えてきました。 「日本の生産性は低い、プロジェクトの成功率は約30%しかない」という話

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          プロジェクト推進で日常的にやっている定番の「型」を図式化してみました

           今回は、プロジェクトをマネジメントする時に、いつもどうやっているかを図式化してみました。 図式化してみた理由  プロジェクトを上手く進めるためには、最適な判断をする、最適な判断を促す、という「最適解の積み重ね」が重要になります。特に積極的に推進するActiveなプロジェクトマネジメントでは「思考と行動の繰り返し」の量と質が大切になるので、如何にスピーディーにコンパクトにブレなく思考を整理するか、そしてそれを行動につなげるかが成功のポイントになります。  「思考と行動の

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          プロジェクト成功の第一歩は「脱ルーティンワーク思考」

          プロジェクトを成功させるためには、いくつかポイントがあります。そのための知識や経験やテクニックは必須ですが、一番重要なのはプロジェクトそのものへの認知の仕方、向き合い方にあります。ここで躓くと判断やアクションを間違えてしまい上手くいきません。意外と抜けてしまうプロジェクトの性質についての理解が成功には必要です。 「それプロジェクトじゃないですね」 実務でプロジェクトマネジメントをしていると、「プロジェクト」や「マネジメント」が世の中の共通言語ではないことに気付きます。関係

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          お悩み別 入口におススメのビジネス書籍

          「自分も読みたいけど何から読めばいいのか分からなくて…」 もともと読書習慣が無く「ビジネス本は難しいし自分にはあまり関係ないよな」と思っていましたが、今年は100冊くらい読みました。そういう話をすると「おススメの本」を聞かれます。世の中にはたくさん本がありますから、読んでいない人にとっては興味があっても選択オーバーフローになってしまいますね。入口としておススメの書籍はお悩みにあったものがよいと思います。悩みがクリアになる体験は楽しいですし、そこから興味の幅を広げていけば自然

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