くまだの嫁

福岡県北九州市出身、岐阜県在住。 くまだくんと結婚し、くまだくんの両親と4人暮らしして…

くまだの嫁

福岡県北九州市出身、岐阜県在住。 くまだくんと結婚し、くまだくんの両親と4人暮らししています。最近はくまだくんの弟も加わり5人暮らしに。 夫婦で「らくだのパスタとくるくる書房」というお店を営業中。の、妻の方が書いてます。答えのないことをああだこうだと考えるのが好きです。

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わたしの家族を紹介します。

もうすぐオープンの「 らくだのパスタ 」と「 くるくる書房 」。 お店の準備もnoteに書きたいけれど、まずは家族の紹介しなければ、落ち着きません。 なぜなら、家族の協力があって、わたしたちのお店があるからなのです。 なので今日は、簡潔に家族と生活のサイクルをご紹介をします。 わたしとくまだくんは、くまだくんの両親と4人で、2階だての細長い一軒家に暮らしています。 2階の部屋をわたしとくまだくんが使い、今は1階に義母と義父のお部屋がある、そんな感じです。 よく長男なの

    • 自分を活かす、仕事。

      仕事をしていると、「あぁ、この仕事をやっててよかったなあ。」と感じたり、逆に仕事に対してのモヤモヤが出てきたり、日々コロコロといろんな感情が湧いてきますよね。 自分に向いている仕事ってなんだろう。わたしも旦那のくまだくんも今の仕事を始める前に向き合って、さんざん話し合ったテーマでもあります。 その時話し合ったことなどを基に、未来にまた向き合わなきゃいけなくなった自分のためにも、書いて残しておこうと思います。 今回冒頭も唐突だけど、唐突に整理してみました。 仕事上の喜び=

      • タイムパフォーマンスへの小さな反逆活動

        すこし前からタイムパフォーマンスという言葉を耳にするようになった。 コストパフォーマンスという言葉はもうすっかり常用語だけれど。タイムパフォーマンスという言葉もできたのか。。それだけ、情報社会時代!令和!といういわゆる " 現代 " に生きるひとりとして最近の時間ってなんだろう、といろいろ考えてみた。 身近にある、タイパ高い現象。 スマートフォンのチリツモ時間。 スマートフォンがここまで生活にがっちり絡んできているからこそ、タイパという言葉が生まれるのも必然な気もする

        • 濃すぎた2022ありがとう②

          さて、後半のふりかえりとまとめと総括をして終わらせますよお! 9月 かもす食堂としての初イベント かかみがはら未来文化財団さんからも持ち込み企画で写経ならぬ写動物イベント。中には数人お知り合いはいるものの、外部とのイベント使用は初めて。かもす食堂用に友人のスミレちゃんにお店の写真撮ってもらう。彼女の写真のおかげでぼんやりしてたこれからのかもす食堂のイメージがすこし輪郭みえてきた気がする。写真のチカラってすごい。ちょっとずつ秋の繁忙期の香り。 10月 勝手に集大成の1か月

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        わたしの家族を紹介します。

          濃すぎた2022ありがとう①

          12月になったと思ったらもうクリスマスですか。年末ですか。信じられない、早すぎる。時間がたつのが早く感じるのは年齢を重ねるとときめきが少なくなるからと聞いたことがありますが、本当なのでしょうか。信じない。 とはいえ、2022年を振り返ればお店としても個人としてもとんでもなく濃い1年だったことに気づきました。本当に1年で全部のことがあったのか?!と信じられない気持ちです。いや、信じる。やる気になったので1カ月ごとに振り返ってみようと思います! 1月 間借り営業からリアル営業

          濃すぎた2022ありがとう①

          現代人は3つの時間軸で生きられる

          先日とある本を読んでいて、時計のようにくっきり区切られた「時間」の概念がまだなかった頃の、昔の日本人の「 時間の感じ方 」についてのお話でとても興味深い内容を見つけました。 月の満ち欠けや季節の変化の二つの時間軸を大切に暮らしていた、、、。今でいう天気予報や月の満ち欠けカレンダーに頼ってないんだ、、、。(そこ) 繊細、、、繊細や、、、、。すごいな、、。 現代で普段の生活をしていると時計や時間ばかりに目が行き、あっという間に1日が終わってしまい、ついつい自

          現代人は3つの時間軸で生きられる

          はりきる、がんばる、エプロンさん。

          お店に立つときは、エプロンをつけています。 なんともないヘロンヘロンのエプロンですが、柳ヶ瀬商店街にある、お友達が店長をしているお店 " 四角商店 "さんで買ったもの。 どこかの国旗のように又先がふたつに裂けているような変わったデザインの、フラッグエプロン。お気に入りです。 このエプロンとの付き合いももうすぐ2年になります。 今日はそのエプロンにまつわるお話をします。 ここ最近はお店の目の前にある公園、学びの森もすっかり秋めいてきました。オレンジや黄色に木たちが色づい

          はりきる、がんばる、エプロンさん。

          「心のうんち」を出す場所。

          さて! まぜこぜ記念すべき1回目にきてくれたのは、まずはみていただかないと話にならんよね!という身内中の身内の皆さま。 普段から遊んでもらってるひとたちなんだけど、いいもんに触れてるひとばかりだったし、感性が肥えているひとたちというか、身近にいる大御所!みたいな人たち(笑) わかっちゃいたけど、めっちゃ緊張してしまいました。 スミレちゃんもねーさんもわたしもガチガチ。だからこそ 皆さまに盛り上げてもらったなー、と。改めて感謝です。。 ひとと話すことが苦手なねーさんも

          「心のうんち」を出す場所。

          「まぜこぜ」という宴のお話。

          義父と義母との同居生活に反応があって驚いてます! といいつつ今回は、先日開催させてもらったちいさなイベントのお話を。 旦那のくまだくんとのお仕事「らくだのパスタ」。お借りしているのはシェアレストラン「かもす食堂」さん。 お昼のかもす食堂からの景色は最高で、公園が目の前に広がっているし、ババーーーッと視界はほとんどが緑色。なんとも癒される場所なのです。 でもでも実は、夜のかもす食堂もなかなかよくて、お昼の「浄化されるー。」って感じの雰囲気とは打って変わり、とたんにひっそ

          「まぜこぜ」という宴のお話。

          続・家族のルーティンを崩す勇気

          さて、前回のつづきです。 同居中の家族たちとの夜の団欒を2日間すっ飛ばし、自分の部屋にこもったお話。 予想通り、両親から後日「 なにかあったの?」と聞かれ困ってしまいました。  聞かれて答えれることが、本当になにもない。 「社会の中で本音と建前の世界をぐるんぐるんと行き来して生きてきた大人たち」に対して「なにもないよ」という言葉ほどこわいものはありませんよね。わかります。 さて困った。 そこでじーーっと考えた末ドストレートに 「ふと1人になりたいときってないです

          続・家族のルーティンを崩す勇気

          家族のルーティンを崩す勇気

          突然ですが1人の時間って必要だと思いますか? なぜこんな質問をしたのかというと、つい先日家族間で困ったことがあったからなのです。 今わたしは旦那であるくまだくんの両親と同じ家に4人で住んでいます。 ざっくりと今の暮らし?を説明すると 基本の生活スペース(キッチンや洗面所やごはんを食べるリビング)はひとつで、2階にある2部屋とトイレをくまだくんとわたしで使っています。 生活サイクルは、タクシードライバーをしている義父は早朝に起きてお仕事に行き夕方に帰宅。お休みは不定期

          家族のルーティンを崩す勇気

          らくだにお手伝いさんがやってきた

          旦那のくまだくんと一緒に間借りで営業しているお店は、目の前が公園ということもあり外でも比較的過ごしやすい春や秋が繁忙期です。 間借り営業がスタートして1年が経ちなんとなくのデータをとってみると、特に3月、11月がピークとなるということがわかりました。 岐阜県各務原市にある学びの森というのは、春は桜、秋は銀杏がそれはそれはきれいにみれる場所で、その季節のギフトのような花たちのおかげでどこにこんなに人がいたんだー!ってほどにドッ!と公園や付近には人が集まります。(とくにわたし

          らくだにお手伝いさんがやってきた

          マイノリティは文化の始まり

          先日お店にベジタリアンの方がご来店されました。 結果からいうと 私たちのお店ではベジタリアンの方に対応するメニューはなく、ペペロンチーノに入っているお魚を抜いて、コクを出すためキノコを多めにいれてお出しし、小鉢にはかつおぶしを使用していたので代わりにドリンクを出して召し上がってもらいました。 はじめはお断りすることも考えましたが、ちょっと待って!どうにかできるか考えたい!という気持ちが勝ってしまいました。 社交辞令かもしれませんが「こんなに味のしっかりしたパスタは初め

          マイノリティは文化の始まり

          わたし、実はサブキャラです。

          「 まなちゃんって実はメインではなくサブキャラなんだよね 」と、ラジオを一緒にやっている相方に突然言われました。 ドキーっ!としました。爆笑しました。そして思いました。 やっぱり、この人はすごい!と。笑 よく人のことを見ている。(いや、彼女の場合は見ているというか感じているのですよね、きっと。。) 実はサブキャラだなんて、、わたしが30代に突入してやっときづいたことをズバリ言い当てられたわけです。 おもしろすぎて心がワキワキした一瞬でした。 ちなみにわたしというやつ

          わたし、実はサブキャラです。

          美術品をみて思うこと

          お店のお仕事のお休みで連休に入りました。 今回のおやすみのテーマは【 現実離れ 】。 数年ぶりに岐阜県美術館にきています。2回目です。ひさしぶり。 館内には、1時間ほど滞在して外に出てきました。 外はとてもいい風が吹いていて空はパッカーンと秋晴れ。金木犀の香りが風にのってフワフワしています。 いや〜、かなりの多幸感ありです! こんなにいいところだったっけ、岐阜県美術館。。好きです。。 いきなりですが美術館が好きです。 だれかといくのもいいけど、ひとりで行くのが好きで

          美術品をみて思うこと

          自分を生きれば自然と多様性

          今って、時代の変わり目を生きてるんだなぁ。とここ最近よく思っているわたしです。 そうして感じている方も多いのではないでしょうか。 たとえば食の多様化について特化していうと、ここ数年でアレルギー対応のできるお店がふえたり。(アレルギーをお持ちの方もふえたし) 無添加食材や無農薬野菜の需要がふえたり。 ここ最近は大豆ミートや豆乳ヨーグルトの普及も進んできていたり、同じジャンルの食品でもいろいろと選択肢が増えてきているなあ。と感じています。 食以外でいうと、性別の問題だっ

          自分を生きれば自然と多様性