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【余拍】川上洋平

リーダーへ 次合うときまで腕みがいておきますんで

p59

今回は[Alexandros]のボーカル、川上洋平さんのエッセイ集、
『余拍』について!

生い立ち、学生時代、これまでとこれから・・・ “川上洋平”のすべて

ロックバンド[Alexandros]のボーカル&ギター川上洋平さん初のエッセイ。
本書は、シリアで過ごした幼少期、帰国後の学生生活、20代後半でデビューし、駆け抜けてきた音楽への思い、そしてこれからの人生について、川上さんがこれまで明かすことのなかったエピソードが描かれたエッセイです。
セルフコーディネートを含む撮りおろしカットも多数掲載し、ファン必見の一冊です。


心に残った文を紹介します。

まるで自分の身体の一部が音になっていく感覚ー。
Create という感覚。

p43

時には親なり先生なり、親友なり恋人なり、大切な人たちの本気の心配やアドバイスに耳をかさない勇気も必要だと思う。

p90

フロントマンとは営業マンだ。バンドという会社を、その会社の商品である楽曲に振り向かせる最前線にいる兵士なわけなのだ。

p125

結局は私は、私であることが得意なだけなのだ。

p140

自分は何をやっている時が一番幸せなのか。何に情熱を注げるのか。それを知るために自分との対話を心がける。その習慣を身につけていれば、何となく答えが見えてくることもある。

p178

とても彼らしい言葉たちだと思います。

私はドロスが中学生のときぐらいから好きで、洋平さんのラジオを毎週聴いています。

そこだけでは分からない、洋平さんのバックグラウンドが知れたので読んで良かったです。


私の一番好きな曲を。





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