見出し画像

イラッとさせる連中

主にTwitterでありがちな話です。

僕はどちらかというと主流派とかメジャーな派閥とは反対の陣営に位置することが多いです。

もともとややマイナー趣味なところがあり、子ども時代もみんながスーパーマリオを買っているところをパックランドを買ってみたり、

みんながプレイステーションを買っているところをセガサターンを買ってみたり、


別に天邪鬼ではないんですけど結果的にそうなってきました。

その結果としてなのかどうかわかりませんが、大人になった今の世の中に対する見方とか世界観に関しても、主流とされている見方ではなく、陰謀論とか陰謀史観とかいわれる見方をするようになっています。

でまあ今日書きたいのは、そんな立場でTwitterとかしていると当然主流派の方から反論や批判を受けるわけですが、そういった批判とか反論の中でもことさらイラッと来るものがある、ということです。

見てきたトピック

どんなやり取りでこれを見てきたかというと、
1.大統領選挙不正
2.コロナ騒動
3.フラットアース
です。

もう見るからに炎上しそうなネタばっかりですね。

大統領選の不正についてはもうほとんどのみなさん記憶が薄れてるかと思いますが、明らかに票の推移がおかしいとか、バイデンジャンプしてる、とかの誰が見ても明らかやん、みたいなネタのときもあれば、フランクフルトでドミニオンサーバーを巡ってCIAと米軍が銃撃戦をした、のように未だに真偽不明のネタもありました。


コロナに関しては現在進行中なので言わずもがなですね。


フラットアースについても説明しなくても何となくわかると思いますが、1から10まですべてが現行理論と真っ向から対立してます。


とはいえ、ご覧の通り僕はさほど断定的に物を言わないので僕自身が批判されることはほとんどなくて、今回挙げるのは同じような見解を主張している他の人が被害にあっているケースとなります。

なんで嘘つくんですか?

僕が何よりもまずいちばんイラッと来るのは「なんで嘘つくんですか?」、「なんでデマ流すんですか?」ってやつですね。

これ多分ひろゆきが流行らせたんじゃないかと思うんですけど、議論というよりレスバの強いやつがよく使っているように感じます。

だいたいこれをいわれるケースというのは、本当に嘘をついているのではなく主張のどこか、前提知識などに誤りが含まれてたりすることによって、全体としての主張が誤っている場合が多いと思います。


主張した当人としては、別に嘘をつこうと思って言ったわけではなく結果的に間違っていた、というだけなのに、「嘘をついた」「デマを流した」という悪意に解釈されるのって、ものすごーくイラッと来ると思うわけです。


主張が間違ってるという指摘にとどまらず、あたかも意図的に悪いことをしているかのようにあげつらうわけじゃないですか。


これがことさら腹立たしく感じられるのは、嘘つき呼ばわりしてる側は、おそらく単に間違えていたということを知ってて意地悪でいっている可能性が高いからですね。


今のところこれに対する有効な返答は思いついてません。

あえていうなら「嘘ではなく単なる間違いですすんまそん」と素直に誤りを認めるくらいでしょうか。

擦る(こする)

では「嘘ではなく単に間違いです」と素直に認めるとどうなるかというと、今度はその知識不足について攻撃してきます。


このときの攻撃の仕方が、これまた嫌らしいわけです。


「勉強不足だ」とか「議論以前の問題だ」とか「出直してこい」といった直接的な指摘なら、腹は立つけどまあ仕方ないとも思います。腹は立つけど。


でもこういうやつの返しは、直接的にそのこと(知識不足や認識不足)を指摘するのではなく、そこを擦ってバカにしてくるわけです。


例えば、「◯のことも知らない人が言ってたとは面白いですね」とか、「◯してませんけどあなたの頭では◯してるんですね」とか、「◯とか◯の説明も必要ですか?」とか「そんな程度で◯を語ってたんですね」とか「意味わかりますか?」とかetc…

書いてて腹が立ってきました(笑)


本人に対する「指摘」というよりも、ギャラリーに向けて人格否定してみせたりバカにしたりするんですね。


とまあそんな感じのやりとりにイラッと来るわけです。

共通するところ

で、先に挙げた3つのトピックに関してこういうやり取りを頻繁に見てきたわけですが、こういう攻撃をしてくる連中というのに奇妙な共通性があると思ったわけです。

攻撃方法

一つはその攻撃性というか攻撃の仕方。

間違っても、相手に気づかせてあげるとか、目を覚まさせてあげるとか、指摘して正してあげる、といったやり方には見えません。


プロフィールとかではそういう綺麗事を書いてたり、人のためにやってるんだ的なことを言ってたりしますが、客観的に見て相手の気づきを促すような活動をしているとは思えません。


上で述べたような感じで、なんだかんだ理屈をつけてバカにする、擦る、というスタイルに見えます。


僕の観測範囲ではですが、なんでこの人達は全く違う分野の全く関係ない人たちなのに、なぜこんなに似通った議論の仕方をするんだろうと思う人が何人かいるのです。


まあレスバってそんなものだと言われればそうかもしれませんが、それにしても、って感じるわけです。

属性

次にそういう人たちの属性です。

基本的に主流メディアが言っていたり社会一般で常識とされている側の主張をしている連中ですから、まあそれなりに社会的地位がちゃんとしている人が多いのはわかります。


その中でも特にそういう傾向が目立つのは高学歴、それも海外一流大学への留学などを経ていたりすることが多く、仕事もステータスの高い仕事、一流企業(特に外資系)に勤めていたり、医者や学者とか何らかの専門家、とかそんな感じ。


なんでそんな恵まれた人たちが、わざわざSNS上の負け組みたいな人たちのいうことにいちいち突っかかって論破しに来るのかなあと素朴に疑問を感じるわけです。


行動原理

まあその背景について想像できる側面もあるにはあります。


たとえば医者からしたら、誤った(と自分が思う)医療情報を拡散されたら困る、とかの職業上の倫理観によって批判する、というのはあると思います。

また、バカな愚民どもにちゃんと物事を教えてやろう、という歪んだ正義感の人もいるとは思います。

ただ、そうであれば多くの場合、上で述べたように相手の主張の誤りが発覚した時点で議論は終わるはずです。

そうではなく、ギャラリーに向けてコケにすることを目的としているように見えるのです。

可能性

どうしてこんなに似たような属性の人が似たような行動をするのだろうというのが疑問なのですが、一応の仮説は立てられます。

難関中高から難関大学とかに行くような超絶受験エリートの中には、いわゆるASDとかアスペルガーとかいわれるような傾向を持ってる人の割合がその他の集団より高いという説があります。

なのでそういう人であれば、主流の学説とか常識的な理論に対して異議を唱えることについて、他の人よりも強い嫌悪感を抱くという可能性はあるのかもしれません。

またそういう人であれば文章を使ってロジカルに物事を説明するのが得意なのでTwitterでの議論に強く、一方で相手の感情を推測する共感的なコミュニケーションを苦手とするといわれるので、レスがことさら高圧的だったり皮肉めいていたりして、本人の意図以上に相手を苛立たせているという可能性はあります。

そういう考え方もできなくはないかもしれません。


工作員

ただ、陰謀論者(?)としてはそんな常識的な説で納得していてはいけません。


そういう人たちはあまりに情熱的に見えるのです。

そんなレスバトルをしたって本人にはなんの得にもならないだろうに。


愚民を論破することはそんなに楽しいんでしょうか?


ふっかけられた議論だけではなく、わざわざ検索して知らない人にまで突っかかっていったりしてるんですよ?

意味わからん。


何が言いたいかというと、そういう人の中に実は工作員的な人がいるんじゃないかなあということです。


それがお金のためなのか、何らかの組織のミッションとしてなのか、その背景まではわかりません。


わかりませんが、単なる個人の趣味でやってるにしてはあまりに歪んで見えるし、かなりの学歴があり社会的にも成功して見える人が趣味でやるにはあまりに非生産的に感じられるのです。

派遣元

コロナに関しては、有名な「媚び靡び」という胡散臭い集団がいるのはご存知だと思いますが、これは厚労省とかその関連団体の委託を受けて活動している表の団体(のはず)です。

胡散臭いけど別に工作員ではありません。

ただ、明らかにその連中をフォローして、引用して、擁護するようなツイートや記事だけを投下している連中がいます。

誰も記事を見ている気配がないのに、毎日毎日ファクトチェックという名のデマを書き続けているブログがあります。


そういう人たちは工作員であろうと疑っています。

大統領選についても、アメリカ政治の専門家とか国際政治の専門家を名乗る連中が不正を追求する声をことごとくコケにしていました。

ここにもある種のマスメディアとか外交関係のシンクタンクとか何らかの組織の意向を受けた工作員がいるのではと疑っています。

フリーメイソン

フラットアース批判については、実はフリーメイソンを疑っています。

僕自身はフリーメイソンについて特に詳しくないんですが、とある動画の中で(例によってうろ覚えで、どこの誰の動画かも忘れてしまったのですが)、フリーメイソンに加入するにあたっていろいろな誓いを求められ、その中に球体説を全力で普及することの誓約も入っている、ということを聞きました。

今になってそれを思い出して、狂信的なまでのアンチ活動を見るに、この人はフリーメイソンとしてこの行為を行っているのでは、と思わされる人がいるわけです。

知識も豊富でレスも痛いところを的確についてきたりして、悔しいけど本当に頭がいいんだろうなと思わざるを得ない人がいます。

ここまで頭がいい人が、こんなレスバを仕掛けてギャラリーに向けて相手をコケにして満足しているんだろうかと不思議に思うわけです。

でもそれが、例えばフリーメイソンの誓約に従って普及しているのだとすれば腑に落ちます。

フリーメイソンに加入できるのはかなりのハードルだと聞いていますので、これだけ頭がいい人なら加入できててもおかしくないかも、と思うわけです。

いかがでしたか

というわけで唐突に「調べてみた記事」風に無理やりまとめようとしていますが、Twitterとかでイラッとさせられるやりとりの背景には実はこんなことがあるのでは、と考えてみました。

例によってこれまた大外れしてる可能性がありますが。

もしこれが外れてたとしたら、極めて頭脳明晰であるにも関わらずただ単に性格が最悪で人間性がゴミクズのやつが結構いる、という逆に救われない結果になってしまうので、当たっていてほしいなあと思う今日このごろです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?