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人材の可能性の最大化が私のライフワーク

justInCaseに入社したばかりの時の記事ですが、せっかくなのでnoteにも載せておこうと思います。(→元記事はこちら)

ー プロフィール

氏名:杉本 愛(すぎもと まな)

職種:Human Resources

趣味:美味しいコーヒーとお酒を楽しむ、料理、映画

良い組織作りに出し惜しみなく取り組める

justInCaseに入社したのは、「この人たちとなら遠慮なく議論しながら良い組織を作っていくことができる!」と確信したからです。

私が仕事をしている上で一番重視しているのは、一緒にはたらくチームと、目指している方向性や日々の刺激を共有し合えているか?ということ。特に採用人事という仕事はベクトルが人に向かっているので、社員が何に困っていて、何に楽しいと感じるのか知ることができる機会を常に求めています。

入社する前から、代表のや開発部長の大畑と採用にかける熱意や具体的な計画を話し合うことができ、入社前にも採用関連の社内ミーティングに参加させてもらうことで、入社後に自分がどのようなアクションをするべきなのか、イメージをつけることができました。

といっても、採用人事に関する経験もスキルもまだまだ足りないと日々痛感しています。


採用人事の仕事への入り口は、アメリカのコミュニティカレッジを卒業して日本に帰国し、英語ができる・人と関わることが好きという自分の2つの利点を活かせる仕事として見つけた、人材コーディネーターでした。外国籍の上司2名のみの小さな人材紹介会社で、スタートアップのIT人材採用の支援をしていました。

1年半で約50社の人材支援を行い、Xtechと呼ばれるような新しいIT事業を興した起業家の皆さんの熱意のもとで人材ネットワークを築く仕事は大変誇らしかったものの、学生時代に勉強していた社会福祉の経験を積むため、東京都保健福祉局に入局する道を選びました。

しかし、公の業務に携わる中で、民間の事業会社でスケールできる事業の可能性とスピード感を切に感じました。であればそのような事業の成長促進に必要な人材の獲得と維持を通して、事業の成長を支えたいと改めて思ったことが、現在のようにスタートアップで採用人事をしようと志した経緯です。

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行動力と発想力で会社の成長曲線を最大化する

現在は、必要な人材の採用に関わる業務だけでなく、そもそも採用で現在抱えている課題が解決できるのか?採用以外の解決方法はないのか?といった組織的な議論にも関わります。

成長中の小規模な会社では、1人がチームに、会社に与える影響は大きいです。それはときに良くも、悪くも作用することがあります。

そのため、社員がチームにおいて良い作用を最大限発揮できるようフォローしたり、環境を整備することも、人事としての私の重要なミッションです。まだまだ手をつけられていないことも多くあり、仕事に際限はありません。

採用において気をつけていることは、自分の感情的なストレス状態が表面化しないようにすることです。

面接が続いたり、社内で解決に困る課題が発生したりして疲れていると、どうしても話す内容や顔の表情に現れてしまいがちです。しかし、採用ではそれが入社という意思決定をする上で重要な判断材料と捉えられますし、会社の印象につながります。

話す言葉じりのひとつひとつや、顔の表情がどう受け取られるか常に意識すること、面接の前には数分でもお昼寝をして気分をリフレッシュすることを心がけています。

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楽しく仕事をして幸せを高められる社会が目標

私の今の目標は、justInCaseのメンバーの「楽しい」を増やすことです。

仕事は人生において大半の時間を占めるものですから、家庭生活と切り離せないものだと思っています。

個人の業務の進め方は自力で変えることができても、チームや会社で困っていることは、自分ひとりでは変えることが難しいですよね。

どんな組織も、成長を続ける、動いている生き物。私の仕事は、組織全体が健康に活動し続けられるよう、会社に必要な栄養分である人材を採用し、痛みを生じている課題があれば適切に治療して改善に動けるよう整備する、まさに会社のお医者さんみたいだと思っています。

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